消費者物価の動き(平成11年12月)
1 概況
平成11年12月の三重県消費者物価指数(津・伊勢・上野・尾鷲の4市平均)は、総合指数で101.6(平成7年=100)となり、対前月比0.9%の下落、対前年同月比1.5%の下落でした。
前月に比べ上昇した項目 | 肉類2.8% |
乳卵類1.4% | |
他の光熱1.4% | |
前月に比べ下落した項目 | 野菜・海藻△6.8%(うち生鮮野菜△11.4%) |
果物△11.4%(うち生鮮果物△11.3%) | |
衣料△7.0% |
2 費目別の動き(対前月比)
○食料は99.1となり、1.4%の下落でした。
○住居は104.9となり、0.3%の下落でした。
○家具・家事用品は92.8となり、1.0%の下落でした。
○被服及び履物は107.9となり、4.2%の下落でした。
これは、冬物の背広服等が値下がりしたため衣料が7.0%下落したことによります。
○保健医療は112.5となり、0.1%の上昇でした。
○交通・通信は95.6となり、0.2%の上昇でした。
○教養娯楽は99.9となり、0.4%の下落でした。
○諸雑費は102.9となり、0.2%の下落でした。
○光熱・水道、教育は、前月と同じ数値でした。