消費者物価の動き(平成19年11月)
平成20年1月4日
三重県政策部統計室
消費・労働統計グループ 坂内
電話059-224-2051
平成19年11月の消費者物価の概況
1 三重県消費者物価指数の概況
平成19年11月の三重県消費者物価指数（津・桑名・伊賀・尾鷲の４市平均）は、総合指数で101.0（平成17年＝100）となり、対前月比は前月と同水準、対前年同月比は0.5％の上昇でした。
| 前月に比べ 上昇した主な費目 |
他の光熱(灯油) | 12.3％ | |
| 乳卵類 | 2.2％ | ||
| 肉類 | 2.0％ | ||
| 前月に比べ 下落した主な費目 |
果物 | △6.0％ | （生鮮果物 △6.3％） |
| 家庭用耐久財 | △3.0％ | ||
| 野菜・海藻 | △2.7％ | （生鮮野菜 △5.2％） |
２ 費目別の動き（対前月比）
○食料は99.4となり、0.4％の下落でした。
○住居は101.5となり、0.1％の上昇でした。
○光熱・水道は106.0となり、1.0％の上昇でした。
○家具・家事用品は97.1となり、1.0％の下落でした。
○被服及び履物は107.2となり、0.7％の上昇でした。
○保健医療は100.2となり、0.2％の上昇でした。
○交通・通信は102.6となり、0.6％の上昇でした。
○教育は102.8となり、前月と同じでした。
○教養娯楽は97.3となり、0.1％の下落でした。
○諸雑費は101.9となり、0.1％の上昇でした。
1) 三重県（４市平均）の総合指数、生鮮食品を除く総合指数、食料（酒類を除く）及びエネルギーを除く総合指数の動きの比較
2) 最近３ケ月の１０大費目の三重県指数の動向（平成１７年＝１００）
3) この１年間の三重県（４市平均）と津市の総合指数の比較（平成１７年＝１００）
4) 三重県及び４市（津、桑名、伊賀、尾鷲）の最近３ケ月の総合指数の対前月上昇率
5) 当月の全国、三重県、津市の１０大費目指数の比較（平成１７年＝１００）
注 合併した市については、合併前の地域の価格を用いています。
