消費者物価の動き(平成19年7月)
平成19年9月7日
三重県政策部統計室
消費・労働統計グループ 坂内
電話059-224-2051
平成19年7月の消費者物価の概況
1 三重県消費者物価指数の概況
平成19年7月の三重県消費者物価指数(津・桑名・伊賀・尾鷲の4市平均)は、総合指数で100.4(平成17年=100)となり、対前月比は0.2%の下落、対前年同月比は0.3%の上昇でした。
前月に比べ 上昇した主な費目 |
野菜・海藻 | 2.7% | (生鮮野菜 5.3%) |
肉類 | 2.6% | ||
家事用消耗品 | 2.1% | ||
前月に比べ 下落した主な費目 |
果物 | △8.5% | (生鮮果物 △8.9%) |
衣料 | △6.0% | ||
シャツ・セーター・下着類 | △5.7% |
2 費目別の動き(対前月比)
○ 食料は99.4となり、0.1%の下落でした。
○ 住居は101.5となり、0.1%の上昇でした。
○ 光熱・水道は103.9となり、0.2%の下落でした。
○ 家具・家事用品は97.9となり、前月と同じでした。
○ 被服及び履物は100.5となり、5.0%の下落でした。
○ 保健医療は99.7となり、0.9%の下落でした。
○ 交通・通信は101.3となり、0.3%の上昇でした。
○ 教育は102.8となり、前月と同じでした。*
○ 教養娯楽は97.7となり、0.4%の上昇でした。
○ 諸雑費は100.8となり、0.3%の下落でした。
1) 三重県(4市平均)の総合指数、生鮮食品を除く総合指数、食料(酒類を除く)及びエネルギーを除く総合指数の動きの比較
2) 最近3ケ月の10大費目の三重県指数の動向(平成17年=100)
3) この1年間の三重県(4市平均)と津市の総合指数の比較(平成17年=100)
4) 三重県及び4市(津、桑名、伊賀、尾鷲)の最近3ケ月の総合指数の対前月上昇率
5) 当月の全国、三重県、津市の10大費目指数の比較(平成17年=100)
注 合併した市については、合併前の地域の価格を用いています。
*付の箇所を平成19年10月25日に訂正しました。