消費者物価の動き(平成19年2月)
平成19年4月6日
三重県政策部統計室
消費・労働統計グループ 藤田
電話059-224-2051
平成19年2月の消費者物価の概況
1 三重県消費者物価の概況
平成19年2月の三重県消費者物価指数（津・桑名・伊賀・尾鷲の４市平均）は、総合指数で100.3（平成17年＝100）となり、対前月比は0.5％の下落、対前年同月比は0.9％の上昇でした。
| 前月に比べ上昇した 主な費目 |
教養娯楽用品 | 4.1％ | |
| 穀類 | 2.6％ | ||
| 教科書・学習参考教材 | 1.9％ | ||
| 前月に比べ下落した 主な費目 |
野菜・海藻 | △ 7.6％ | （生鮮野菜 △11.8％） |
| 果物 | △ 5.1％ | （生鮮果物 △ 5.3％） | |
| 衣料 | △ 5.1％ | ||
| シャツ・セーター・下着類 | △ 5.1％ |
２ 費目別の動き（対前月比）
○食料は100.2となり、1.1％の下落でした。
○住居は102.2となり、0.2％の下落でした。
○光熱・水道は103.6となり、0.1％の下落でした。
○家具・家事用品は98.6となり、0.3％の上昇でした。
○被服及び履物は96.6となり、3.8％の下落でした。
○保健医療は100.2となり、前月と同じでした。
○交通・通信は99.7となり、0.7％の下落でした。
○教育は101.8となり、0.1％の上昇でした。
○教養娯楽は97.7となり、0.7％の上昇でした。
○諸雑費は100.8となり、0.2％の下落でした。
1) 三重県（４市平均）の総合指数と、生鮮食品を除く総合指数の動きの比較
2) 最近３ケ月の１０大費目の三重県指数の動向（平成１７年＝１００）
3) この１年間の三重県（４市平均）と津市の総合指数の比較（平成１７年＝１００）
4) 三重県及び４市（津、桑名、伊賀、尾鷲）の最近３ケ月の総合指数の対前月上昇率
5) 当月の全国、三重県、津市の１０大費目指数の比較（平成１７年＝１００）
注 合併した市については、合併前の地域の価格を用いています。
