消費者物価の動き(平成18年7月)
平成 18年 9月 1日
三重県政策部統計室
消費・労働統計グループ
担当 藤田
電話059-224-2051
平成18年7月の消費者物価の概況
1 三重県消費者物価の概況
平成18年7月の三重県消費者物価指数(津・桑名・伊賀・尾鷲の4市平均)は、総合指数で99.1(平成12年=100)となり、対前月比は0.2%の下落、対前年同月比は0.6%の上昇でした。
前月に比べ上昇した主な費目 | たばこ | 9.1% | |
乳卵類 | 2.3% | ||
肉類 | 1.8% | ||
前月に比べ下落した主な費目 | 果物 | △8.9% | (生鮮果物 △9.3%) |
衣料 | △4.6% | ||
シャツ・セーター・下着類 | △4.0% |
2 費目別の動き(対前月比)
○食料は98.3となり、0.6%の下落でした。
○住居は101.5となり、0.1%の上昇でした。
○光熱・水道は102.1となり、0.1%の上昇でした。
○家具・家事用品は84.9となり、0.8%の下落でした。
○被服及び履物は95.4となり、3.4%の下落でした。
○保健医療は102.7となり、0.1%の上昇でした。
○交通・通信は102.2となり、0.3%の上昇でした。
○教育は104.3となり、前月と同じでした。
○教養娯楽は93.4となり、1.0%の上昇でした。
○諸雑費は103.7となり、1.3%の上昇でした。
1) 三重県(4市平均)の総合指数と、生鮮食品を除く総合指数の動きの比較
2) 最近3ケ月の10大費目の三重県指数の動向(平成12年=100)
3) この1年間の三重県(4市平均)と津市の総合指数の比較(平成12年=100)
4) 三重県及び4市(津、桑名、伊賀、尾鷲)の最近3ケ月の総合指数の対前月上昇率
5) 当月の全国、三重県、津市の10大費目指数の比較(平成12年=100)
注 合併した市については、合併前の地域の価格を用いています。