消費者物価の動き(平成17年10月)
平成 17年 12月 12日
三重県政策部統計室
電話059-224-2051
平成17年10月の消費者物価の概況
1 三重県消費者物価の概況
総合指数は、98.8で対前月比は0.1%の上昇。主なものでは、通所介護料が値上げになったことによる「その他」が5.2%上昇、「教養娯楽用品」が2.8%下落。
平成17年10月の三重県消費者物価指数(津・桑名・伊賀・尾鷲の4市平均)は、総合指数で98.8(平成12年=100)となり、対前月比は0.1%の上昇、対前年同月比は0.8%の下落でした。
前月に比べ上昇した 主な費目 |
その他 | 5.2% | |
衣料 | 3.8% | ||
肉類 | 3.7% | ||
前月に比べ下落した 主な費目 |
教養娯楽用品 | △2.8% | |
家庭用耐久財 | △2.6% | ||
菓子類 | △1.3% |
2 費目別の動き(対前月比)
○食料は98.4となり、0.1%の上昇でした。
○住居は101.6となり、0.3%の下落でした。
○光熱・水道は99.0となり、0.7%の上昇でした。
○家具・家事用品は85.6となり、1.2%の下落でした。
○被服及び履物は97.4となり、2.0%の上昇でした。
○保健医療は103.5となり、0.3%の上昇でした。
○交通・通信は101.4となり、0.3%の上昇でした。
○教育は103.5となり、前月と同じでした。
○教養娯楽は92.1となり、1.3%の下落でした。
○諸雑費は102.3となり、1.2%の上昇でした。
1) 三重県(4市平均)の総合指数と、生鮮食品を除く総合指数の動きの比較
2) 最近3ケ月の10大費目の三重県指数の動向(平成12年=100)
3) この1年間の三重県(4市平均)と津市の総合指数の比較(平成12年=100)
4) 三重県及び4市(津、桑名、伊賀、尾鷲)の最近3ケ月の総合指数の対前月上昇率
5) 当月の全国、三重県、津市の10大費目指数の比較(平成12年=100)
注 2)、4)のグラフは、全国、県、市それぞれの区域で平成12年を100とした基準で計算したものをグラフの縦軸とし、3者(2者)の比較をみるため同一のグラフ内に表したものである。
注2 合併した市については、合併前の地域の価格を用いています。