消費者物価の動き(平成16年7月)
平成16年9月10日
三重県政策部統計室
TEL(059)224-2051
平成16年7月の消費者物価の概況
1 三重県消費者物価の概況
総合指数は、98.4で対前月比 0.5%下落。主なものでは、光熱・水道の他の光熱が 4.5%上昇、果物が 7.8%下落。
平成16年7月の三重県消費者物価指数(津・桑名・上野・尾鷲の4市平均)は、総合指数で98.4(平成12年=100)となり、対前月比は 0.5%の下落、対前年同月比は 0.1%の下落でした。
前月に比べ上昇した主な費目 | 他の光熱 | 4.5% | |
教養娯楽サービス | 2.1% | ||
交通、教養娯楽用品 | 0.9% | ||
前月に比べ下落した主な費目 | 果物 | △ 7.8% | (生鮮果物△ 8.2%) |
肉類 | △ 7.6% | ||
シャツ・セーター・下着類 | △ 6.2% |
2 費目別の動き(対前月比)
○食料は97.7となり、1.5%の下落でした。
○住居は101.5となり、0.2%の下落でした。
○光熱・水道は99.1となり、0.2%の上昇でした。
○家具・家事用品は87.8となり、0.3%の下落でした。
○被服及び履物は92.8となり、4.3%の下落でした。
○保健医療は103.6となり、0.1%の下落でした。
○交通・通信は100.0となり、0.2%の上昇でした。
○教育は102.8となり、前月と同じでした。
○教養娯楽は94.3となり、1.3%の上昇でした。
○諸雑費は101.5となり、0.1%の上昇でした。
1) 最近3ケ月の10大費目の三重県指数の動向(平成12年=100)
2) この1年間の三重県(4市平均)と津市の総合指数の比較(平成12年=100)
3) 三重県及び4市(津、桑名、上野、尾鷲)の最近3ケ月の総合指数の対前月上昇率
4) 全国、三重県、津市の10大費目指数の比較(平成16年7月) (平成12年=100)
注 ・2)、4)のグラフは、全国、県、市それぞれの区域で平成12年を100とした基準で計算したものをグラフの縦軸とし、3者(2者)の比較をみるため同一のグラフ内に表したものである。