消費者物価の動き(平成16年2月)
平成16年4月12日
三重県政策部統計室
TEL(059)224-2051
平成16年2月の消費者物価の概況
1 三重県消費者物価の概況
総合指数は、98.4で対前月比0.2%上昇。主なものでは、肉類が12.1%上昇、室内装備品が4.4%下落。
平成16年2月の三重県消費者物価指数(津・桑名・上野・尾鷲の4市平均)は、総合指数で98.4(平成12年=100)となり、対前月比は0.2%の上昇で、対前年同月比は0.3%の上昇でした。
前月に比べ上昇した主な費目 | 肉類 12.1% |
果物 7.8%(生鮮果物8.2%) | |
油脂・調味料 2.8% | |
前月に比べ下落した主な費目 | 室内装備品 △4.4% |
衣料 △3.9% | |
寝具類 △2.3% |
2 費目別の動き(対前月比)
○食料は100.6となり、1.4%の上昇でした。
○住居は101.3となり、前月と同じでした。
○光熱・水道は99.1となり、前月と同じでした。
○家具・家事用品は89.8となり、0.4%の下落でした。
○被服及び履物は88.4となり、1.7%の下落でした。
○保健医療は104.4となり、前月と同じでした。
○交通・通信は97.7となり、0.2%の下落でした。
○教育は102.9となり、前月と同じでした。
○教養娯楽は91.8となり、0.2%の下落でした。
○諸雑費は102.1となり、0.2%の上昇でした。
1) 最近3ケ月の10大費目の三重県指数の動向(平成12年=100)
2) この1年間の三重県(4市平均)と津市の総合指数の比較(平成12年=100)
3) 三重県及び4市(津、桑名、上野、尾鷲)の最近3ケ月の総合指数の対前月上昇率
4) 全国、三重県、津市の10大費目指数の比較(平成16年2月) (平成12年=100)
注 ・2)、4)のグラフは、全国、県、市それぞれの区域で平成12年を100とした基準で計算したものをグラフの縦軸とし、3者(2者)の比較をみるため同一のグラフ内に表したものである。