消費者物価の動き(平成16年1月)
平成16年3月10日
三重県政策部統計室
TEL(059)224-2051
平成16年1月の消費者物価の概況
1 三重県消費者物価の概況
総合指数は、98.2で対前月比0.3%下落。主なものでは、衣料が10.9%下落、野菜・海藻が7.0%上昇。
平成16年1月の三重県消費者物価指数(津・桑名・上野・尾鷲の4市平均)は、総合指数で98.2(平成12年=100)となり、対前月比は0.3%の下落で、対前年同月比は0.2%の下落でした。
前月に比べ上昇した主な費目 | 野菜・海藻 7.0%(生鮮野菜11.0%) |
果物 4.4%(生鮮果物4.7%) | |
魚介類 3.1%(生鮮魚介3.3%) | |
前月に比べ下落した主な費目 | 衣料 △10.9% |
シャツ・セーター・下着類 △7.5% | |
寝具類 △2.6% |
2 費目別の動き(対前月比)
○食料は99.2となり、1.3%の上昇でした。
○住居は101.3となり、0.1%の下落でした。
○光熱・水道は99.1となり、0.4%の下落でした。
○家具・家事用品は90.2となり、0.9%の下落でした。
○被服及び履物は89.9となり、7.1%の下落でした。
○保健医療は104.4となり、0.1%の下落でした。
○交通・通信は97.9となり、0.5%の下落でした。
○教育は102.9となり、前月と同じでした。
○教養娯楽は92.0となり、1.5%の下落でした。
○諸雑費は101.9となり、0.3%の下落でした。
1) 最近3ケ月の10大費目の三重県指数の動向(平成12年=100)
2) この1年間の三重県(4市平均)と津市の総合指数の比較(平成12年=100)
3) 三重県及び4市(津、桑名、上野、尾鷲)の最近3ケ月の総合指数の対前月上昇率
4) 全国、三重県、津市の10大費目指数の比較(平成16年1月) (平成12年=100)
注 ・2)、4)のグラフは、全国、県、市それぞれの区域で平成12年を100とした基準で計算したものをグラフの縦軸とし、3者(2者)の比較をみるため同一のグラフ内に表したものである。