消費者物価の動き(平成15年4月)
1 概況
総合指数は、98.7で前月と同じでした。主なものでは、シャツ・セーター・下着類が10.9%上昇、肉類が9.3%下落。
平成15年4月の三重県消費者物価指数(津・桑名・上野・尾鷲の4市平均)は、総合指数で98.7(平成12年=100)となり、前月と同じで、対前年同月比は0.2%の上昇でした。
前月に比べ上昇した項目 | シャツ・セーター・下着類 10.9% |
保健医療サービス 8.0% | |
衣料 5.7% | |
前月に比べ下落した項目 | 肉類 △9.3% |
果物 △5.0% (生鮮果物△3.9%) | |
教養娯楽用品 △2.8% |
2 費目別の動き(対前月比)
○食料は99.0となり、0.6%の下落でした。
○住居は99.7となり、1.2%の下落でした。
○光熱・水道は99.5となり、0.7%の上昇でした。
○家具・家事用品は95.1となり、0.3%の下落でした。
○被服及び履物は95.1となり、5.7%の上昇でした。
○保健医療は104.9となり、4.1%の上昇でした。
○交通・通信は99.8となり、0.3%の下落でした。
○教育は102.8となり、1.0%の上昇でした。
○教養娯楽は93.5となり、1.0%の下落でした。
○諸雑費は100.6となり、0.2%の上昇でした。
1) 最近3ケ月の10大費目の三重県指数の動向(平成12年=100)
2) この1年間の三重県(4市平均)と津市の総合指数の比較(平成12年=100)
3) 三重県及び4市(津、桑名、上野、尾鷲)の最近3ケ月の総合指数の対前月上昇率
4) 全国、三重県、津市の10大費目指数の比較(平成15年4月) (平成12年=100)
注・2)、4)のグラフは、全国、県、市それぞれの区域で平成12年を100とした基準で計算したものをグラフの縦軸とし、3者(2者)の比較をみるため同一のグラフ内に表したものである。