消費者物価の動き(平成14年9月)
1 概況
総合指数は、98.7で前月と同じ。
主なものでは、シャツ・セーター・下着類が13.7%上昇、魚介類が7.6%下落。
平成14年9月の三重県消費者物価指数(津・桑名・上野・尾鷲の4市平均)は、総合指数で98.7(平成12年=100)となり、前月と同じで、対前年同月比は1.2%の下落でした。
前月に比べ上昇した項目 | シャツ・セーター・下着類 13.7% |
肉類 11.1% | |
衣料 7.3% | |
前月に比べ下落した項目 | 魚介類 △7.6%(生鮮魚介9.9%) |
果物 △4.8% (生鮮果物 △4.9%) | |
寝具類 △3.6% |
2 費目別の動き(対前月比)
○食料は99.3となり、0.3%の上昇でした。
○住居は99.7となり、前月と同じでした。
○光熱・水道は99.2となり、2.1%の下落でした。
○家具・家事用品は96.1となり、0.7%の下落でした。
○被服及び履物は96.4となり、7.3%の上昇でした。
○保健医療は99.4となり、0.1%の上昇でした。
○交通・通信は98.7となり、0.2%の下落でした。
○教育は101.8となり、前月と同じでした。
○教養娯楽は95.5となり、2.3%の下落でした。
○諸雑費は99.8となり、前月と同じでした。
1) 最近3ケ月の10大費目の三重県指数の動向(平成12年=100)
2) この1年間の三重県(4市平均)と津市の総合指数の比較(平成12年=100)
3) 三重県及び4市(津、桑名、上野、尾鷲)の最近3ケ月の総合指数の対前月上昇率
4) 全国、三重県、津市の10大費目指数の比較(平成14年9月) (平成12年=100)
注・2)、4)のグラフは、全国、県、市それぞれの区域で平成12年を100とした基準で計算したものをグラフの縦軸とし、3者(2者)の比較をみるため同一のグラフ内に表したものである。