消費者物価の動き(平成14年7月)
平成14年7月
1 概況
総合指数は、98.4で対前月比0.3%下落。
主なものでは、果物が14.6%下落、野菜・海草が2.0%上昇。
平成14年7月の三重県消費者物価指数(津・桑名・上野・尾鷲の4市平均)は、総合指数で98.4(平成12年=100)となり、対前月比は0.3%の下落で、対前年同月比は1.0%の下落でした。
前月に比べ上昇した項目 | 野菜・海草 2.0% (生鮮野菜 3.9%) |
乳卵類 1.8% | |
寝具類 1.5% | |
前月に比べ下落した項目 | 果物 △14.6%(生鮮果物 △15.4%) |
シャツ・セーター・下着類 △7.9% | |
衣料 △5.2% |
2 費目別の動き(対前月比)
○食料は97.8となり、0.6%の下落でした。
○住居は100.0となり、0.5%の上昇でした。
○光熱・水道は101.4となり、前月と同じでした。
○家具・家事用品は97.2となり、0.3%の上昇でした。
○被服及び履物は92.5となり、4.9%の下落でした。
○保健医療は99.4となり、前月と同じでした。
○交通・通信は99.3となり、前月と同じでした。
○教育は101.8となり、前月と同じでした。
○教養娯楽は95.7となり、0.8%の上昇でした。
○諸雑費は99.9となり、0.7%の下落でした。
1) 最近3ケ月の10大費目の三重県指数の動向(平成12年=100)
2) この1年間の三重県(4市平均)と津市の総合指数の比較(平成12年=100)
3) 三重県及び4市(津、桑名、上野、尾鷲)の最近3ケ月の総合指数の対前月上昇率
4) 全国、三重県、津市の10大費目指数の比較(平成14年7月) (平成12年=100)
注・2)、4)のグラフは、全国、県、市それぞれの区域で平成12年を100とした基準で計算したものをグラフの縦軸とし、3者(2者)の比較をみるため同一のグラフ内に表したものである。