消費者物価の動き(平成14年6月)
1 概況
総合指数は、98.7で前月と同じ。
主なものでは、乳卵類が3.1%下落、油脂・調味料が2.4%上昇。
平成14年6月の三重県消費者物価指数(津・桑名・上野・尾鷲の4市平均)は、総合指数で98.7(平成12年=100)となり、前月と同じで対前年同月比は1.1%の下落でした。
前月に比べ上昇した項目 | 油脂・調味料 2.4% |
教科書・学習参考教材 1.6% | |
果物 1.2% (生鮮果物 0.2%) | |
前月に比べ下落した項目 | 乳卵類 △3.1% |
魚介類 △2.6% (生鮮魚介 △3.9%) | |
野菜・海藻 △1.3% (生鮮野菜 △2.3%) |
2 費目別の動き(対前月比)
○食料は98.4となり、0.4%の下落でした。
○住居は99.5となり、0.2%の上昇でした。
○光熱・水道は101.4となり、前月と同じでした。
○家具・家事用品は96.9となり、0.2%の下落でした。
○被服及び履物は97.3となり、0.5%の下落でした。
○保健医療は99.4となり、0.3%の上昇でした。
○交通・通信は99.3となり、前月と同じでした。
○教育は101.8となり、0.1%の上昇でした。
○教養娯楽は94.9となり、0.5%の上昇でした。
○諸雑費は100.6となり、0.1%の上昇でした。
1) 最近3ケ月の10大費目の三重県指数の動向(平成12年=100)
2) この1年間の三重県(4市平均)と津市の総合指数の比較(平成12年=100)
3) 三重県及び4市(津、桑名、上野、尾鷲)の最近3ケ月の総合指数の対前月上昇率
4) 全国、三重県、津市の10大費目指数の比較(平成14年6月) (平成12年=100)
注・2)、4)のグラフは、全国、県、市それぞれの区域で平成12年を100とした基準で計算したものをグラフの縦軸とし、3者(2者)の比較をみるため同一のグラフ内に表したものである。