消費者物価の動き(平成13年10月)
1 概況
総合指数は、99.8で対前月比0.1%下落。
主なものでは、生地・他の被服類が1.9%上昇、菓子類が2.7%下落。
平成13年10月の三重県消費者物価指数(津・桑名・上野・尾鷲の4市平均)は、総合指数で99.8(平成12年=100)となり、対前月比は0.1%の下落で対前年同月比は0.0%でした。
前月に比べ上昇した項目 | 生地・他の被服類 1.9% |
家事用消耗品 1.6% | |
野菜・海藻 1.4%(生鮮野菜 2.4%) | |
前月に比べ下落した項目 | 菓子類 △2.7% |
教養娯楽用耐久財 △2.2% | |
油脂・調味料 △1.8% |
2 費目別の動き(対前月比)
○食料は99.2となり、0.3%の下落でした。
○住居は102.1となり、0.1%の上昇でした。
○光熱・水道は102.5となり、0.3%の上昇でした。
○家具・家事用品は99.3となり、前月と同じでした。
○被服及び履物は100.4となり、0.7%の上昇でした。
○保健医療は101.0となり、前月と同じでした。
○交通・通信は99.4となり、0.2%の上昇でした。
○教育は100.9となり、前月と同じでした。
○教養娯楽は95.9となり、0.6%の下落でした。
○諸雑費は100.2となり、0.1%の上昇でした。
1) 最近3ケ月の10大費目の三重県指数の動向(平成12年=100)
2) この1年間の三重県(4市平均)と津市の総合指数の比較(平成12年=100)
3) 三重県及び4市(津、桑名、上野、尾鷲)の最近3ケ月の総合指数の対前月上昇率
4) 全国、三重県、津市の10大費目指数の比較(平成13年10月) (平成12年=100)
注・2)、4)のグラフは、全国、県、市それぞれの区域で平成12年を100とした基準で計算したものをグラフの縦軸とし、3者(2者)の比較をみるため同一のグラフ内に表したものである。