消費者物価の動き(平成13年7月)
1 概況
総合指数は99.4で対前月比0.4%下落。主なものでは、肉類が11.9%上昇、果物が9.7%下落
平成13年7月の三重県消費者物価指数(津・桑名・上野・尾鷲の4市平均)は、総合指数99.4(平成12年=100)となり、対前月比は0.4%の下落で、対前年同月比は0.3%の下落でした。
(注・7月から平成12年基準に改定した。)
前月に比べ上昇した項目 | 肉類 11.9% |
寝具類 1.8% | |
菓子類 1.1% | |
前月に比べ下落した項目 | 果物 △9.7% (生鮮果物 △11.2%) |
衣料 △5.5% | |
シャツ・セーター下着類 △5.4% | |
2 費目別の動き(対前月比)
○食料は98.7となり、0.3%の下落でした。
○住居は102.0となり、0.1%の下落でした。
○光熱・水道は101.9となり、前月と同じでした。
○家具・家事用品は99.6となり、0.2%の下落でした。
○被服及び履物は95.7となり、4.5%の下落でした。
○保健医療は101.2となり、前月と同じでした。
○交通・通信は99.4となり、0.5%の上昇でした。
○教育は100.9となり、前月と同じでした。
○教養娯楽は96.7となり、前月と同じでした。
○諸雑費は99.5となり、0.8%の下落でした。
1) 最近3ケ月の10大費目の三重県指数の動向(平成12年=100)
2) この1年間の三重県(4市平均)と津市の総合指数の比較(平成12年=100)
3) 三重県及び4市(津、桑名、上野、尾鷲)の最近3ケ月の対前月比上昇率
4) 全国、三重県、津市の10大費目指数の比較(平成13年7月) (平成12年=100)
注・2)、4)のグラフは、全国、県、市それぞれの区域で平成12年を100とした基準で計算したものをグラフの縦軸とし、3者(2者)の比較をみるため同一のグラフ内に表したものである。