業種別鉱工業生産及び生産者製品在庫の動き
最終需要財
平成11年の県内最終需要財の生産指数は106.5で、対前年比2.0%低下した。
一方、在庫指数は100.5で、対前年比1.3%減少した。
投資財
平成11年の県内投資財の生産指数は99.5で対前年比3.2%減少した。
一方、在庫指数は96.0で対前年比2.9%減少した。
資本財
平成11年の県内資本財の生産指数は107.3で、対前年比6.0%減少した。
四半期別にみると、1期は106.4(対前期比7.2%減)、2期は106.7(同0.3%増)、3期は109.8(同2.9%増)、4期は106.1(同3.4%減)となった。(四半期の1期とは1~3月期、2期とは4~6月期、3期とは7~9月期、4期とは10~12月期を指す。以下同じ。)
一方、在庫指数の年平均は94.7で、対前年比8.3%減少した。
これを四半期別にみると、1期は102.4(対前期比12.0%増)、2期は95.8(同6.4%減)、3期は80.1(同16.4%減)、4期は99.3(同24.0%増)となった。
建設財
平成11年の県内建設財の生産指数は88.2で、対前年比2.1%増加した。
四半期別にみると、1期は95.0(対前期比11.5%増)、2期は85.0(同10.5%減)、3期は85.0(同増減なし)、4期は83.8(同1.4%減)となった。
一方、在庫指数の年平均は97.9で、対前年比5.7%増加した。
これを四半期別にみると、1期は104.0(対前期比20.9%増)、2期は99.5(同4.3%減)、3期は98.5(同1.0%減)、 4期は90.7(同7.9%減)となった。
消費財
平成11年の県内消費財の生産指数は119.2で、対前年比0.1%減少した。
一方、在庫指数は110.3で、対前年比2.0%増加した。
耐久消費財
平成11年の県内耐久消費財の生産指数は134.8で、対前年比1.7%減少した。
四半期別にみると、1期は134.6(対前期比11.9%減)、2期は126.3(同6.2%減)、3期は134.6(同6.6%増)、4期は144.2(同7.1%増)となった。
一方、在庫指数の年平均は113.3で、対前年比1.0%減少した。
これを四半期別にみると、1期は139.8(対前期比34.6%増)、2期は106.2(同24.0%減)、3期は98.5(同7.3%減)、4期は116.7(同18.5%増)となった。
非耐久消費財
平成11年の県内非耐久消費財の生産指数は103.0で、対前年比2.2%増加した。
四半期別にみると、1期は102.7(対前期比3.7%増)、2期は100.5(同2.1%減)、3期は105.2(同4.7%増)、4期は103.6(同1.5%減)となった。
一方、在庫指数の年平均は106.5で、対前年比6.5%増加した。
これを四半期別にみると、1期は99.7(対前期比6.9%増)、2期は106.4(同6.7%増)、3期は104.5(同1.8%減)、4期は115.9(同10.9%増)となった。
生産財
平成11年の県内生産財の生産指数は113.9で、対前年比8.9%増加した。
一方、在庫指数は95.4で、対前年比8.7%減少した。
鉱工業用生産財
平成11年の県内鉱工業生産財の生産指数は114.5で、対前年比9.0%増加した。
四半期別にみると、1期は108.1(対前期比3.0%減)、2期は112.0(同3.6%増)、3期は114.2(同2.0%増)、4期は123.2(同7.9%増)となった。
一方、在庫指数の年平均は94.8で、対前年比9.1%減少した。
これを四半期別にみると、1期は98.2(対前期比0.1%増)、2期は92.3(同6.0%減)、3期は95.9(同3.9%増)、4期は92.6(同3.4%減)となった。
その他用生産財
平成11年の県内その他用生産財の生産指数は95.0で、対前年比4.2%増加した。
四半期別にみると、1期は91.6(対前期比3.2%増)、2期は91.7(同0.1%増)、3期は99.9(同8.9%増)、4期は97.0(同2.9%減)となった。
一方、在庫指数の年平均は134.3で、対前年比9.7%増加した。
これを四半期別にみると、1期は102.7(対前期比15.3%減)、2期は115.3(同12.3%増)、3期は154.0(同33.6%増)、4期は165.0(同7.1%増)となった。