特殊分類別(財別)鉱工業生産及び生産者製品在庫の動き
最終需要財
平成12年の県内最終需要財の生産指数は105.1で、対前年比1.3%低下しました。
一方、在庫指数は100.3で、対前年比0.2%低下しました。
投資財
平成12年の県内投資財の生産指数は97.1で対前年比2.4%低下しました。
一方、在庫指数は86.9で対前年比9.5%低下しました。
資本財
平成12年の県内資本財の生産指数は106.8で、対前年比0.5%低下しました。
四半期別にみると、1期は103.8(対前期比2.2%減)、2期は117.9(同13.6%増)、3期は102.0(同13.5%減)、4期は103.6(同1.6%増)となります。(四半期の1期とは1~3月期、2期とは4~6月期、3期とは7~9月期、4期とは10~12月期を指します。以下同じ。)
一方、在庫指数の年平均は84.1で、対前年比11.2%低下しました。
これを四半期別にみると、1期は88.8(対前期比10.6%減)、2期は89.9(同1.2%増)、3期は85.9(同4.4%減)、4期は71.1(同17.2%減)となります。
建設財
平成12年の県内建設財の生産指数は83.1で、対前年比5.8%低下しました。
四半期別にみると、1期は81.6(対前期比2.6%減)、2期は82.0(同0.5%増)、3期は83.3(同1.6%増)、4期は85.5(同2.6%増)となります。
一方、在庫指数の年平均は91.0で、対前年比7.0%低下しました。
これを四半期別にみると、1期は92.9(対前期比2.4%増)、2期は91.7(同1.3%減)、3期は89.5(同2.4%減)、 4期は90.1(同0.7%増)となります。
消費財
平成12年の県内消費財の生産指数は119.6で、対前年比0.3%上昇しました。
一方、在庫指数は129.1で、対前年比17.0%上昇しました。
耐久消費財
平成12年の県内耐久消費財の生産指数は135.9で、対前年比0.8%上昇しました。
四半期別にみると、1期は132.0(対前期比8.5%減)、2期は141.1(同6.9%増)、3期は141.0(同0.1%減)、4期は130.7(同7.3%減)となります。
一方、在庫指数の年平均は146.7で、対前年比29.5%上昇しました。
これを四半期別にみると、1期は136.4(対前期比16.9%増)、2期は144.0(同5.6%増)、3期は173.1(同20.2%増)、4期は124.7(同28.0%減)となります。
非耐久消費財
平成12年の県内非耐久消費財の生産指数は102.9で、対前年比0.1%低下しました。
四半期別にみると、1期は100.8(対前期比2.7%減)、2期は105.7(同4.9%増)、3期は104.2(同1.4%減)、4期は100.5(同3.6%減)となります。
一方、在庫指数の年平均は106.7で、対前年比0.2%上昇しました。
これを四半期別にみると、1期は101.3(対前期比12.6%減)、2期は99.9(同1.4%減)、3期は110.3(同10.4%増)、4期は115.1(同4.4%増)となります。
生産財
平成12年の県内生産財の生産指数は123.5で、対前年比8.4%上昇しました。
一方、在庫指数は96.6で、対前年比1.3%上昇しました。
鉱工業用生産財
平成12年の県内鉱工業生産財の生産指数は124.2で、対前年比8.5%上昇しました。
四半期別にみると、1期は120.9(対前期比1.9%減)、2期は123.5(同2.2%増)、3期は127.4(同3.2%増)、4期は125.2(同1.7%減)となります。
一方、在庫指数の年平均は95.8で、対前年比1.1%上昇しました。
これを四半期別にみると、1期は96.0(対前期比3.7%増)、2期は94.7(同1.4%減)、3期は94.5(同0.2%減)、4期は97.8(同3.5%増)となります。
その他用生産財
平成12年の県内その他用生産財の生産指数は96.3で、対前年比1.4%上昇しました。
四半期別にみると、1期は94.6(対前期比2.5%減)、2期は97.8(同3.4%増)、3期は96.7(同 1.1%減)、4期は95.8(同0.9%減)となります。
一方、在庫指数の年平均は152.5で、対前年比13.6%上昇しました。
これを四半期別にみると、1期は159.2(対前期比3.5%減)、2期は151.9(同4.6%減)、3期は150.6(同0.9%減)、4期は147.8(同1.9%減)となります。