平成18年度統計グラフ三重県コンクール
第5部 三重県教育委員会教育長賞
「火災発生60387件1日165件 =現状の分析と比較=」
四日市市 懸野 昌臣
制作者コメント
今の世の中、怖いものがいっぱい。交通事故をはじめとして事件や事故の多いこと、その事件や事故も、親が子供を殺めたり、子が親に切り付けたり、はたまた親のしつけが気に入らないといって自宅に火をつけたりと、想像もつかない事態が今日も発生している。
むかし昔、わたしたちがまだ幼少の頃、怖いものの代表は”地震・雷・火事・おやじ”といって火事は世の中で3番目に怖いものと教えられていた。
さて、今年も統計グラフ応募の時期が近づいてきた。何気なく開いた”広報よっかいち”から火災多発の文字が目に飛び込んできた。調べてみると、年間60,000件1日当たり165件もの火災が発生している。しかも、全体の1/4弱にあたる14,000件が放火による火災。(以上全国)では三重県・四日市市ではどうだろう。
少しでも防火・防災のお役にたてばウレシイノデスガ。