第52回統計グラフ全国コンクール
第5部 佳作
作者のコメント人身扱いとなる交通事故を対象とした「交通災害共済制度」
ひと頃70%を超えたこの制度の加入率も、昭和59年をピークに、下降に転じ平成12年には30%を割り込んでしまった。
「交通災害共済制度」知っている人が78%、存続を希望する人59%に対して、加入している人23%はあまりにも低い。この制度の現状と将来に向けての考え方を、性別・年齢層別・職業別に分析してみた。「交通災害共済制度」は今、まさに存続か廃止かの岐路に立っている。
残念ながら、事故件数の大幅な減少が期待できない社会環境にあることだけは間違いのない事実のようです。 |
「四日市市の交通災害共済制度」
四日市市 懸野 昌臣