（2）　中学校

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ア 学校数

学校数は191校（本校187校、分校4校）で、前年と同じだった。（表5）

イ 学級数、生徒数

学級数は1,989学級で、前年に比べ19学級減少した。内訳をみると、単式学級が34学級減少したのに対し、75条の学級が15学級増加した。

生徒数は、61,981人（男32,108人、女29,873人）で、前年に比べ1,109人（1.8％）減少した。また、1学級当たりの生徒数も31.2人で前年より0.2人減少している。学級編制方式別では、単式学級が34.1人、複式学級が5.0人、75条の学級が2.0人で、前年と比べると複式学級と75条の学級で増加している。(表6・図4）

ウ 教員数

本務教員数は4,281人（男2,447人、女1,834人）で、前年に比べ34人減少した。

本務教員数の男女の比率は、男57.2％、女42.8％となっている。

また、本務教員1人当たりの生徒数は14.5人で、前年に比べ0.1人減少している。（表7・図5）

表7 中学校の本務教員数 　 総 数 男 女 教員1人 当りの 生徒数 平成6 4,388 2,568 1,820 15.7 7 4,390 2,542 1,848 15.5 8 4,446 2,554 1,892 15.3 9 4,439 2,544 1,895 15.4 10 4,404 2,525 1,879 15.2 11 4,362 2,504 1,858 14.9 12 4,315 2,461 1,854 14.6 １3 4,281 2,447 1,834 14.5 対前年比較 -34 -14 -20 -0.1

エ 長期欠席者数

平成12年度に30日以上欠席した生徒数は1,985人で、前年調査より97人（5.1％）増加した。

理由別では「不登校」が最も多く、1,496人で全体の4分の3以上を占めている。

なお、前年調査との対比では、「不登校」が177人（13.4％）増加した他は、前年数を下回った。（表8・図6）

（注）「不登校」は、9年までは「学校ぎらい」
なお、11年度より「50日以上の欠席者」の項目が廃止された。

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