用語の解説(労働)
112. 労働力人口(総数)
「労働力人口」とは、就業者と完全失業者を合わせたもの。
労働力人口 | 就業者 | 主に仕事 |
---|---|---|
家事のほか仕事 | ||
通学のかたわら仕事 | ||
休業者 | ||
完全失業者 | ||
非労働力人口 | 家事 | |
通学 | ||
その他 |
115. 就業者数(常住地:総数)
「常住地」とは、各人が常住する場所をいう。ここで「常住する」とは、同一の場所に居住した期間、又は居住しようとする期間が3カ月以上にわたる場合をいう。
118・119・120 第一次産業~第三次産業就業者数(常駐地)
各数値は調査時の日本標準産業分類によりますが、平成27年調査時の分類は次のとおりです。
- 第一次産業…農業、林業、漁業。
- 第二次産業…鉱業,砕石業,砂利採取業、建設業、製造業。
- 第三次産業…電気・ガス・熱供給・水道業、情報通信業、運輸業,郵便業、卸売業,小売業、金融業,保険業、不動産業,物品賃貸業、学術研究,専門・技術サービス業、宿泊業,飲食サービス業、生活関連サービス業,娯楽業、教育,学習支援業、医療,福祉、複合サービス事業、サービス業(他に分類されないもの)、公務(他に分類されないものを除く)。
121. 就業者数(従業地・総数)
「従業地」とは、就業者が従業している場所をいう。
125. 完全失業者数
「完全失業者」とは、調査期間中に収入になる仕事を少しもしなかった人のうち、仕事に就くことが可能であって、かつ公共職業安定所に申し込むなどして積極的に仕事を探していた人。