市町村の年齢三区分人口
平成12年の国勢調査結果における年齢三区分人口割合をみると、年少人口割合が最も高かったのは鵜殿村で18.5%、最も低かったのは紀和町で7.3%、 生産年齢人口割合が最も高かったのは東員町で71.9%、最も低かったのは紀和町で42.9%、老年人口割合が最も高かったのは紀和町で49.7%、最も低かったのは東員町で13.2%でした。
鵜殿村
昭和35年には年少人口が1,006人、生産年齢人口が1,966人、老年人口が228人で、総人口に占める割合はそれぞれ31.4%、61.4%、7.1%でしたが、平成12年には年少人口が905人、生産年齢人口が3,101人、老年人口が878人で、総人口に占める割合はそれぞれ18.5%、63.5%、18.0% になりました。
紀和町
昭和35年には年少人口が3,277人、生産年齢人口が4,798人、老年人口が489人で、総人口に占める割合はそれぞれ38.3%、56.0%、5.7%でしたが、平成12年には年少人口が128人、生産年齢人口が748人、老年人口が866人で、総人口に占める割合はそれぞれ7.3%、42.9%、49.7% になりました。
平成12年の年少人口割合は全国の市町村のうちで9番目に低く、老年人口割合は2番目に高くなっています。
東員町
昭和35年には年少人口が2,397人、生産年齢人口が5,168人、老年人口が690人で、総人口に占める割合はそれぞれ29.0%、62.6%、8.4%でしたが、平成12年には年少人口が3,920人、生産年齢人口が18,904人、老年人口が3,481人で、総人口に占める割合はそれぞれ14.9%、71.9%、13.2% になりました。