5地域別にみた年齢三区分人口割合
昭和35年と平成12年を比較すると、すべての地域で年少人口が減り、老年人口が増えています。
北勢地域 <図4>
昭和35年には年少人口が27.6%、生産年齢人口が65.9%、老年人口が6.5%の割合でしたが、平成12年には年少人口が16.0%、生産年齢人口が68.0%、老年人口が15.9%になりました。 この地域の人口は40年間で約1.6倍に増えていますが、年少人口は10分の9に減り、老年人口が約3.8倍に増えています。 |
<図4> |
中勢地域 <図5>
昭和35年には年少人口が28.3%、生産年齢人口が64.1%、老年人口7.6%の割合でしたが、平成12年には年少人口が14.7%、生産年齢人口が65.3%、老年人口が20.0%になりました。 この地域の人口は40年間で約1.2倍に増えていますが、年少人口はおよそ3分の2に減り、老年人口が約3.2倍に増えています。 |
<図5> |
南勢地域 <図6>
昭和35年には年少人口が30.8%、生産年齢人口が61.8%、老年人口が7.4%の割合でしたが、平成12年には年少人口が14.7%、生産年齢人口が63.0%、老年人口が22.3%になりました。 この地域の人口は40年間でわずかながら減っており、生産年齢人口も減っていますが、老年人口は約3倍に増えています。 |
<図6> |
伊賀地域 <図7>
昭和35年には年少人口が26.8%、生産年齢人口が64.6%、老年人口が8.6%の割合でしたが、平成12年には年少人口が15.2%、生産年齢人口が65.4%、老年人口が19.4%になりました。 この地域の人口は40年間で約1.4倍に増えていますが、年少人口は10分の8に減り、老年人口が約3.2倍に増えています。 |
<図7> |
東紀州地域 <図8>
昭和35年には年少人口が32.7%、生産年齢人口が60.1%、老年人口が7.3%の割合でしたが、平成12年には年少人口が13.7%、生産年齢人口が58.5%、老年人口が27.8%になりました。 この地域の人口は40年間で10分の7に減っており、年少人口はおよそ10分の3に減っていますが、老年人口は約2.7倍に増えています。 |
<図8> |