【Hello!とうけい】vol.122 小売物価統計調査でのテレビ(液晶)価格の月別推移
総務省が平成20年5月に公表した地上デジタル放送の浸透度調査の結果では、地上アナログ放送が終了することについての認知度は92.2%、地上デジタルテレビ放送対応受信機の世帯普及率は43.7%となっています。
今回は小売物価統計調査から液晶テレビの店頭での小売価格の月別推移と液晶テレビを含む教養娯楽用耐久財の消費者物価指数についてご紹介します。
小売物価統計調査の津市における地上デジタル放送対応液晶テレビの価格の推移を月別にみると以下のとおりです。
最近、食料品等の値上がりの影響もあり、三重県の消費者物価の総合指数は上昇傾向に
ありますが、教養娯楽用耐久財については右肩下がりのグラフとなっており、平成20年8月
消費者物価指数では52.4(平成17年=100)となっています。
※「教養娯楽用耐久財」には、液晶テレビの他にパソコン、DVDレコーダー、ビデオカメラなどが含まれています。
小売物価統計調査、消費者物価指数の詳しい内容は、
総務省統計局ホームページhttp://www.stat.go.jp/data/kouri/index.htm、http://www.stat.go.jp/data/cpi/index.htmでご覧になれます。
三重県の統計情報は「みえDataBox」http://www.pref.mie.jp/DATABOX/でご覧いただけます。
次回のHello!とうけい♪vol.123は、10月22日(水曜日)掲載予定です。お楽しみに!