【Hello!とうけい】vol.114 家計調査データにみるガソリンへの支出金額と購入量
最近のガソリン価格の高騰が家計に与える影響は大きいと思われます。また、自動車から排出されるCO2は地球温暖化の原因のひとつとなっており、環境への負荷も深刻な問題です。
「家計」にも「環境」にもやさしいエコドライブをおすすめします。
今回は家計調査データからわかる津市の1世帯あたり1年間のガソリンへの支出金額と購入量をご紹介します。
家計調査は、家計収支の実態を明らかにし、さまざまな政策に活用される統計調査です。三重県では、津市、松阪市において無作為に抽出した世帯の方々にご協力をいただいて毎月実施しています。
平成19年の津市の1世帯あたりのガソリンへの支出金額は、都道府県庁所在市(川崎市、北九州市を含む)の中で、第7位の90,293円、購入量は、第6位の682.580リットルでした。
※H20の価格は1月~4月の平均価格
資料:総務省統計局「家計調査にみる品目別支出金額及び購入数量の都道府県庁所在市別ランキング」
家計調査の詳しい内容は、
総務省統計局ホームページhttp://www.stat.go.jp/data/kakei/でご覧になれます。
三重県の統計情報は「みえDataBox」http://www.pref.mie.jp/DATABOX/でご覧いただけます。
次回のHello!とうけい♪vol.115は、6月25日(水曜日)掲載予定です。お楽しみに!