【Hello!とうけい】vol.70 わかります 暮らしと社会の未来地図 社会生活基本調査
本年10月20日現在で、平成18年社会生活基本調査が実施されます。
三重県では、無作為に抽出された1500世帯が調査の対象となります。
みなさんが1日をどのように過ごされているのかや、「インターネット」がどのように生活で利用されているか、「ボランティア活動」にどのように参加されているかなどを調べます。
また、「家庭での介護の状況」や「家事の役割分担」などについても調べます。
前回の平成13年調査から次のような様子がわかります。
三重県民のインターネットの利用については、15~24歳の年齢層が、電子メールなどの 「情報交換」において74.7%(全年齢層38.1%)、ホームページの閲覧などの「情報収集」において54.8%(全年齢層29.6%)と、他の年齢層に比べて高くなっています。 また、15歳以上の各年齢層において、「情報交換」の利用が、他の利用形態を上回っています。 |
年齢層別、利用の形態別「インターネット」の利用率 |
年齢層別「ボランティア活動」の行動者率 |
三重県民のボランティア活動の行動者率をみると、35~44歳の年齢層が46.7%と最も高くなっており、15~24歳の年齢層が22.8%、25~34歳の年齢層が22.5%と他の年齢層に比べて低くなっています。 なお、全国と比較すると、各年齢層で三重県の行動者率が高くなっており、全年齢層で、全国は28.9%、三重県は32.7%となっています。 |
○10月頃、調査員証をもった県の統計調査員(調査員証を提示します)がご家庭にうかがった際には、ご協力をよろしくお願いします。
詳しい内容は、「社会生活基本調査」
http://www.stat.go.jp/data/shakai/2006/index.htmで、ご覧になれます。
その他の三重県の統計情報は「みえDataBox」http://www.pref.mie.jp/DATABOX/でご覧いただけます。
次回のHello!とうけい♪vol.71は、8月23日(水曜日)掲載予定です。お楽しみに!