【Hello!とうけい】vol.33 こんなに変わった!!日本人の体型
近年、生活スタイルの変化、食生活の欧米化に伴って、日本人の体型も変化しているといわれています。
では、実際にどのくらい変化しているのでしょうか。
「学校保健統計調査結果」では満5歳から17歳までの児童、生徒及び幼児の発育状況(身長・体重・座高)を知ることができます。
平成16年度の結果を30年前(親の世代)の昭和49年度と比べてみると、男女とも、5歳の座高で0.1cm下回っているほかは、身長、体重、座高とも全ての年齢で上回っていることがわかります。(身長・体重は下記のグラフ参照)
身長の最も差がある年齢は、男子では12歳で3.6cm、女子では11歳で3.2cmとなっています。
体重の最も差がある年齢は、男子では15・16歳で4.6kg、女子では11歳で3.6kgとなっています。
このような体型の変化にあわせて、JRではつり皮の高さを高くしたり、便座メーカーでは便座の高さを以前よりも高くしているそうです。
学校保健統計調査について詳しい内容はこちらでご覧ください。
三重県の結果 http://www.pref.mie.jp/DATABOX/18237003322.htm
全国の結果 http://www.mext.go.jp/b_menu/toukei/001/index03.htm
その他の三重県の統計情報は「みえDataBox」http://www.pref.mie.jp/DATABOX/でご覧いただけます。
次回Hello!とうけい♪Vol.34は2月9日(水曜日)掲載予定です。お楽しみに!