調査の結果
肥満傾向児・痩身傾向児の出現率
1 肥満傾向児の出現率(図8、表3、統計表)
肥満傾向児の出現率は、男子は17歳で最も高く10.87%、女子は10歳で最も高く8.43%となっています。男女で比較すると、7歳を除くすべての年齢で、女子の割合より男子の割合が高くなっています。
全国と比較すると、男子では9歳、11歳、13歳~14歳、17歳で、女子では10歳、14歳、17歳で三重県が全国より高くなっています。
2 痩身傾向児の出現率 (図9、表4、統計表)
痩身傾向児の出現率は、男子は11歳で最も高く4.19%、女子は12歳で最も高く4.24%となっています。男女で比較すると、7歳、9歳、12歳~16歳で男子の割合より女子の割合が高くなっています。
全国と比較すると、男子では6歳、8歳、10歳~12歳、17歳で、女子では5歳~7歳、10歳、14歳~17歳で三重県が全国より高くなっています。
※三重県の男子5歳は、「計数なし」となっています。
(注)性別、年齢別、身長別標準体重から肥満度を算出し、肥満度が20%以上の者を肥満傾向児とし、肥満度が-20%以
下の者を痩身傾向児としています。肥満度の求め方は以下のとおりです。
肥満度=(実測体重〔㎏〕-身長別標準体重〔㎏〕)/身長別標準体重〔㎏〕×100〔%〕
統計表 肥満傾向児の出現率(31KB)
痩身傾向児の出現率(31KB)