職業講話や就業体験の推進

近年、産業・経済の構造的変化や、雇用の多様化・流動化を背景として、児童生徒の進路をめぐる環境は大きく変化しています。さらに、現在、児童生徒の勤労観、職業観の希薄化、人口減少や高齢化による地域産業の担い手不足、離職率の高止まり等が課題となっています。

こうした課題を解決するため、各学校段階を通じた組織的・系統的なキャリア教育を推進することが求められています。そこで地域の職業人による講話やインターンシップ等の就業体験をとおして、児童生徒が働くことや地域の職業について興味関心を持ち、学校での学びが社会へとつながっていると実感するとともに、目標を持って学ぶこと・働くことの意義や大切さについて理解が深まることをめざしています。

地域の職業人による講話やインターンシップ等の就業体験の実施

• インターンシップ等に積極的取り組む企業の学校への紹介、及び表彰
• 企業と連携した人材育成会議の開催
• インターンシップ等に取り組もうとする企業からの相談受付等
• 職場体験・インターンシップ受入事業所のＷｅｂ掲載

教育委員会事務局

高校教育課　キャリア教育班

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