三重県子どもの貧困の解消に向けた対策及びひとり親家庭等支援計画
「令和4(2022)年国民生活基礎調査」(厚生労働省)によると、おおよそ9人に1人の子どもが平均的な生活水準の半分(貧困線)に満たない状況にあります。また、ひとり親家庭の約半数が貧困状態であり、ひとり親家庭を取り巻く環境は依然として厳しい状況にあります。
子どもの貧困は、経済面だけではなく、心身の健康や衣食住、進学機会や学習意欲、前向きに生きる気持ちを含め、子どもの権利や利益を侵害するとともに、社会的孤立にもつながる深刻な課題です。また、ひとり親家庭においては、家庭の経済状況にかかわらず、仕事と子育てを一手に担わなければならないことから、時間にゆとりがなく親子ともに地域や社会から孤立しやすい状況にあります。
このような困難な環境にある子どもや、ひとり親家庭を支援し、子どもの貧困の解消及びひとり親家庭が安心して子育てや生活ができる環境の整備に向けた施策を総合的に推進していくため、「三重県子どもの貧困対策計画」及び「三重県ひとり親家庭等自立促進計画」を一本化し、「三重県子どもの貧困の解消に向けた対策及びひとり親家庭等支援計画」を策定しました。
1 計画の位置づけ
本計画は、「こどもの貧困の解消に向けた対策の推進に関する法律」第10条に定める都道府県計画、そして「母子及び父子並びに寡婦福祉法」第11条で定める「母子家庭等及び寡婦の生活の安定と向上のための措置に関する基本的な方針」に即した同法第12条で定める母子家庭等の自立促進計画として一体的に策定するものです。
2 計画期間
令和7(2025)年度から令和11(2029)年度までの5年間です。
目次
三重県子どもの貧困の解消に向けた対策及びひとり親家庭等支援計画
表紙・目次等
第1章 計画策定の基本的な考え方
1 計画策定の趣旨
2 計画期間および計画の位置づけ
3 子どもの貧困のとらえ方
第2章 子どもの貧困およびひとり親家庭の現状
1 子どもの貧困に関する状況
2 ひとり親家庭に関する状況
第3章 現行計画の取組状況
1 「第二期 三重県子どもの貧困対策計画」の取組状況
2 「第四期 三重県ひとり親家庭等自立促進計画」の取組状況
第4章 実態調査
1 調査の目的
2 アンケート調査の概要
3 その他
第5章 これまでの取組の検証
第6章 めざす姿と取組の視点
1 めざす姿
2 取組の視点
第7章 具体的取組と計画目標
1 考え方
2 具体的な取組と計画目標
第8章 計画の推進体制
1 庁内外の連携
2 計画の進行管理
第9章 資料編
関連情報
・三重県子どもの貧困の解消に向けた対策及びひとり親家庭等支援計画」(概要版)【PDF:640KB】
・三重県子どもの貧困の解消に向けた対策及びひとり親家庭等支援計画」(本冊)【PDF:1,648KB】