妊産婦さん・赤ちゃんのために
必ず妊婦健診を受けましょう!
妊娠中の母体は出産への準備が始まっており、刻々と変化しています。また、おなかの中の赤ちゃんも日々成長しています。
妊婦さんの健康やおなかの赤ちゃんの順調な発育には、定期健診を受けることがとても大切です。
妊娠に気づいたら、早めに医療機関を受診しましょう。
厚生労働省「すこやかな妊娠と出産のために」・・・外国語版リーフレットもダウンロードできます。
お住まいの市町の窓口で母子手帳の交付を受け、妊婦健康診査の公費助成のための受診券をお受け取りください。市町の窓口では妊娠、出産、子育てに関する相談を受け付けています。
妊産婦さんへのやさしい心づかいを・・・
妊娠中、特に初期は、赤ちゃんの成長はもちろん、お母さんの健康を維持するためのとても大切な時期です。
しかし、つわりなどで気分が悪くなっても、外見からは妊婦さんであるかどうか分かりづらく、妊婦さんはつらい思いをしていることがあります。
外出中、飲食店、交通機関や職場などで、この「マタニティマーク」を見かけたら、やさしい心づかいをお願いします!
出産前後の安全安心
地域の産婦人科病院や診療所、助産所では、高度な医療を行う周産期母子医療センターと密接に連携しながら、出産前後の安全・安心に取り組んでいます。
周産期母子医療センターには、専門的なケアが必要な妊産婦さんや赤ちゃんの治療に対する、NICU(新生児集中治療管理室)やMFICU(母体・胎児集中治療管理室)が整備されており、産婦人科医・小児科医が大切な命を守っています。
(参考)県内の周産期母子医療センター
総合周産期母子医療センター:三重中央医療センター (津市)
地域周産期母子医療センター:市立四日市病院(四日市市)
県立総合医療センター(四日市市)
三重大学医学部附属病院(津市)
伊勢赤十字病院(伊勢市)