企業庁経営改革取組方針の策定
人々のくらしや産業を支える水の大切さが、近年の自然災害や施設の老朽化に伴う断水、漏水により、再認識されています。一方で、技術系職員の年齢構成の偏りや人材不足に伴う継続的な技術力の確保が課題となっており、また、施設の更新需要の増大も見込まれるなど、地方公営企業を取り巻く環境は厳しさを増し、戦略的な経営に基づく経営基盤の強化が求められています。このような状況をふまえ、企業庁では、「公共性と経済性を両立させたうえで、県民の日常生活や経済活動に欠くことのできない広域的なサービスを将来にわたり提供することで、県民のくらしの安全・安心の確保や地域経済の発展に貢献する」という経営理念を将来にわたり実現していくため、「企業庁経営改革取組方針」を策定し、経営基盤の強化に取り組むこととしました。
企業庁経営改革取組方針
取組状況
令和5年度