財務の状況
1.財務の原則
地方公営企業の経営は、その受益者が特定されていることから、経営に伴う経費については料金などの収入をもって充てなければならないとする「受益者負担の原則」と「独立採算制の原則」に基づいています。
2.予算・決算関係
(1) 公営企業会計の特徴
予算関係
官庁会計では、当年度の全ての収入・支出予算を「歳入・歳出」としているのに対し、公営企業会計では、予算を「収益的収入・支出」(当年度の損益取引に基づくもの)、「資本的収入・支出」(建設改良等の投下資本の増減に関する取引)の2つに区分しています。
決算関係
公営企業会計では、民間企業と同様に、財政状態および経営成績を正確に把握するために、発生主義・複式簿記を採用し、貸借対照表、損益計算書、剰余金計算書、キャッシュ・フロー計算書等を作成しています。
(2) 令和5年度 収益的収支の決算概要(水道・工水)
水道事業
工業用水道事業
(3) 当初予算のポイント及び決算資料
年度 | 当初予算 | 決算 |
---|---|---|
令和6年度 | 当初予算のポイント・主要事業 |
|
令和5年度 | 当初予算のポイント・主要事業 |
令和5年度決算関係公表資料 決算概況(総括表) 決算概要 決算書 |
令和4年度 | 当初予算のポイント・主要事業 |
令和4年度決算関係公表資料 決算概況(総括表) 決算概要 決算書 |
令和3年度 | 当初予算のポイント・主要事業 |
令和3年度決算関係公表資料 決算概況(総括表) 決算概要 決算書 |
令和2年度 | 当初予算のポイント・主要事業 |
令和2年度決算関係公表資料 決算概況(総括表) 決算概要 決算書 |
平成31年度 (令和元年度) |
当初予算のポイント 主要事業 |
令和元年度決算関係公表資料 決算概況(総括表) 決算概要 決算書 |
平成30年度 | 当初予算のポイント 主要事業 |
平成30年度決算関係公表資料 決算概況(総括表) 決算概要 決算書 |
平成29年度 | 当初予算のポイント 主要事業 |
平成29年度決算関係公表資料 決算概況(総括表) 決算概要 決算書 |
平成28年度 | 当初予算のポイント 主要事業 |
平成28年度決算関係公表資料 決算概況(総括表) 決算概要 決算書 |
3.経営比較分析表
令和4年度決算に基づく経営比較分析表については、次のとおりです。
水道事業 | 工業用水道事業 |
水道経営比較分析表 | 工水経営比較分析表 |