野生いのししの調査捕獲(血液検体の採取・回収)にご協力いただく
捕獲者・関係者の皆さまへ
平素は野生いのしし調査捕獲にご協力をいただきまして、誠にありがとうございます。
令和6年12月以降の調査捕獲につきましては、11月に提出していただいた検体数次第で、実施期間の途中に報償費の支払いを終了する可能性がございます。また、支払い終了の連絡と検体提出との時間差により、報償費がお支払いできない検体が発生することにご理解をお願いします。
なお、調査捕獲実施期間外でも、ジビエ利用のための検査や無償での検体提出にご協力いただいたものについては、年間を通じて引き続き実施する予定です。
令和6年度の報償費単価につきましては、令和5年度と同様に10,000円/頭とさせていただきます。
ご協力をいただいている皆様におかれましては、引き続きご協力をお願いします。
野生いのししの調査捕獲(血液検体の採取・回収)の市町別の実施期間、並びに当面のスケジュールは以下のとおりです。スケジュールの変更や追加があれば、随時、当ホームページを更新してお知らせします。調査捕獲(血液検体の採取・回収)にご協力いただく際には、必ず実施期間等をご確認いただきますようお願いします。
※調査捕獲(血液検体の採取・回収)の実施対象市町は、
いなべ市、桑名市、菰野町、四日市市、鈴鹿市、亀山市、伊賀市、名張市、津市、松阪市、多気町、明和町、大台町、伊勢市、鳥羽市、志摩市、玉城町、度会町、南伊勢町、大紀町、紀北町、尾鷲市、熊野市、御浜町、紀宝町の25市町です(令和6年11月21日現在)。
【注意事項】
※上記の実施対象市町内でも捕獲個体全てが対象とはならないことにご注意ください。
※報償費支払いの対象となる野生いのししは、有害鳥獣捕獲(許可捕獲)又は、指定管理鳥獣捕獲 のいずれかで捕獲された個体のみです。狩猟による捕獲個体又は、調査捕獲実施期間以外の時期
に捕獲された個体は報償支払いの対象外となりますのでご注意ください。
※採取した血液は遠心管を横に寝かせて保存・運搬したうえで、帰宅後は必ず冷蔵で保管(冷凍は
不可)してください。また、できるだけ速やかに市町毎の所定の回収場所へ搬入してください
(古く劣化した血液は検査できません)。
市町別の実施期間等
各市町別の調査捕獲(血液検体の採取・回収)の実施期間等は次表のとおりです。
【注意事項】
※調査捕獲の実施期間以外の時期に採取された血液検体は、報償費のお支払いは出来ませんが、血
液検査は無償でさせていただきます。
※各市町が定める有害鳥獣捕獲(許可捕獲)については、対象外となる期間(愛鳥週間、動物愛護
週間等)が設定されている場合がありますので、捕獲される市町の対象期間について、ご確認い
ただいたうえで調査捕獲にご協力くださいますようお願いします。
※令和6年12月以降の調査捕獲につきましては、11月に提出していただいた検体数次第で、実施
期間の途中に報償費の支払いを終了する可能性がございます。また、支払い終了の連絡と検体提
出との時間差により、報償費がお支払いできない検体が発生することにご理解をお願いします。
当面のスケジュール
○当面の間、調査捕獲を継続して実施しますが、経口ワクチン散布や機器メンテナンス等の影響で市町毎に調査捕獲を実施しない期間を設けています。詳細は上の表か以下のPDFファイルにてご確認ください。
・全体スケジュール
R6 11~12月検体回収スケジュール 全体版 【PDFファイル】
問い合わせ先
ご不明な点等がありましたら、下記担当までお問い合わせください。
(問い合わせ先)
三重県農林水産部
家畜防疫対策課 豚熱対策班
※令和3年4月1日付で、所属名称が変更となりました。
(旧名称 CSF対策プロジェクトチーム 野生いのしし対策班)
電話 :059-224-2027(変更なし)
FAX:059-223-1120(変更なし)
E-mail:csf@pref.mie.lg.jp(豚熱対策班用)