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令和04年06月21日

知事定例記者会見

知事定例会見録

令和4年6月17日
於:プレゼンテーションルーム

発表項目等 

令和3年観光レクリエーション入込客数推計書・観光客実態調査報告書について(発表)
・バスク州首相府対外行動庁長官の来県について(報告)
・三重県新型コロナワクチン接種センターにおいて武田社ワクチン(ノババックス)接種日程の追加について(報告)
・新型コロナウイルスの感染状況等について(報告)
風水害から命を守るための事前対策の呼びかけ

質疑項目

・発表項目等に関する質疑
・リニア中央新幹線
・参議院議員選挙
・ガソリン需要の縮小
・感染症危機管理庁
・台湾有事
・大阪・関西万博関連事業推進本部
・空飛ぶクルマ

発表項目等

(知事)おはようございます。今日私の方からは4点お話を申し上げたいと思います。まず発表事項でお手元に資料が届いているかと思いますけれども、令和3年暦年ですけれども、去年の観光の入込客数についてが1件です。その後、3点の報告事項を申し上げたいと思います。3点の報告事項は、先日おいでいただきましたバスク州の外務関係長官の来県、それからコロナの関係、ワクチン接種の関係と現在の感染状況、それからあとは梅雨の時期になりましたので、県民の皆さんへの風水害から命を守るための呼びかけというこの4点になります。
 
まず、観光の入込客数ですけれども、お手元の資料でありますけれども、令和3年はご案内のようにコロナが全ての年1月から12月まで影響を受けた年でありました。その前の令和2年は1月、2月はあまりコロナの影響が出ていなかった、こういうことであります。結果におきまして、令和3年は令和2年と比べまして94.0パーセント、やはり減っております。それから令和元年に比べますと、これコロナの影響がなかった年ですが、62.3パーセントという数字にしているということであります。それから他方、観光の消費額については令和2年と比べまして増えております。どういうことかというと、入込客数は減っているんですが、一人当たりの単価が上がったということであります。元年の観光客数の落ち込みをカバーできるほど単価は上がっていないということで、観光消費額は令和2年に比べると増えています。どのぐらい増えているかということですが、消費額については3,562億円という数字なんですけれども、これは宿泊と日帰りに分けられています。宿泊については、令和2年と令和3年の比率は11.5パーセント増です。それから日帰りの場合が24.8パーセント増ということで、一人当たりのお客さんが使われる金額が増えているということです。これはコロナの中で、せっかく出かけたんだからということで、消費をされる金額が上がっているのではないかというふうに推測をされます。これはいずれもアンケート調査の結果であります。地域につきましては、お手元の資料にありますけれども調査地点1ページ目に書いてあります。県内の159地点で調査をしているというものであります。それから、今年のゴールデンウイークの入込客数、先日申し上げましたけれども、去年に比べて1.5倍増ということでもありますし、ブロック割についても拡大をして好調に推移をしていますので、令和4年1月、2月はコロナの影響はありましたが、3月からかなりの人が三重県にやってきていますので、今年はこのまま推移していけばコロナがまたぐっと増えてくるということがなければ、観光客数は良い数字になってくるのではないかというふうに思っております。これが1点目であります。
 
それから2点目ですけれども、先日6月14、15今週の火曜日、水曜日ですけれども、バスク州のエロルサ外交担当の長官がおいでになられました。14日の夜はホテルVISON、これはバスク料理があるところがありまして、先方からバスク料理を三重県で食べたい、三重県の食材で作ったバスク料理を食べたいという要請もありまして、VISONの「イスルン」というレストランがありまして、そこで食事会ですね、説宴をいたしました。翌日は、あいにくの雨ではありましたけれども、熊野古道の入り口を見ていただいて、それから熊野古道センターを見ていただきました。伊勢神宮にも行っていただきました。非常に感激をしたとおっしゃっておられました。15日水曜日の午後には県庁に表敬をしていただいたと、こういうものであります。バスクとの連携を再度確認させていただいたということで、私の方からは私もバスクにお伺いをしたいということをお話したところであります。
 
それから、報告の2点目でありますけれどもワクチンの関係です。コロナワクチンの接種でありますが、先日ノババックスのワクチン接種をしますというふうに申し上げたんですけれども、90回分ということですが、すぐに募集をすると同時に予約が埋まりましたということで追加をさせていただきたいということであります。追加日程こちらに書いてあるとおりであります。8日間、日程を追加いたします。ノババックスは副反応が少ないというふうに言われていますので、若い方もぜひ申し込みをしていただければというふうに思います。ノババックスの回数で申し上げますと、この8日間で240回ですね。それぞれの日が30人ということでございますので、240回、これ以外にアストラゼネカの接種もいたします。ぜひこの機会にまだ接種を終えていない方は、打っていただければというふうに思います。予約ですけれども、6月18日から午前9時からということでございます。前回もすぐに埋まりましたので、今回も定員に達するのは早いかもしれません。ぜひ申し込みをしていただきたいと思います。
 
あわせて現在の感染状況でありますけれども、お手元に資料が入っている病床使用率は10.6パーセント、かなり低くなってまいりました。重症者はお一人が入っておられますが、恐らく早晩退院できるんじゃないかというふうに考えております。それから、宿泊施設の稼働率も5.9パーセントということで、かなり低くなってきています。ただ、これからブロック割が全国に拡大をされる可能性があります。それから、外国の方が入ってこられるということで、一定感染者が増える可能性はありますので、油断はできないとは思っていますけれども、今のところ小康状態が保たれておると考えています。5週間ぐらいですかね、ほぼ連続して前週の同じ曜日からは下がっているという状況であります。
 
それから風水害の呼びかけです。6月の14日に東海地方も梅雨入りをいたしました。今日はちょっと梅雨の晴れ間という感じで日が差しておりますけれども、これから雨が続くと思われます。今年は梅雨の時期は短いとは言われていますけれども、大雨が降る可能性もあります。ここにありますように避難指示が出ましたら、すぐに避難をしてください。以前と違いまして、曖昧な避難指示ではなくなって警戒レベル4は必ず避難してくださいという指示ですので、これが出ましたら避難をしていただくようにお願いをいたします。ちなみにレベル3は高齢者等避難であります。避難するのにお時間がかかる方は、早めにレベル3が出たら避難をしていただきたいということになります。日頃から防災マップで避難行動を検討しておいていただきたいと思います。それから非常持ち出し品、日ごろから点検をしていただければというふうに思います。梅雨の時期が終わっても、夏、秋、また台風大雨の時期になります。今は異常気象が恒常化しているという言語矛盾ではありますけれども、そんなことが普通になってきておりますので、大雨で命が失われないように皆さん早めの避難をお願いしたいというふうに思います。私から以上です。
 
発表項目等に関する質疑
 
令和3年観光レクリエーション入込客数推計書・観光客実態調査報告書について(発表)
(質)観光レクリエーション入込客数の統計がまとまったということですけれども、知事からもありましたが、令和3年の数字が人数では回復をしなかったということですが、このこと自体を県内の経済に与える影響として、改めてどのように評価しているかをまず教えてください。
(答)人数が令和2年と比べて減っていることですね。
(質)はい。
(答)これはコロナが通年化した影響が大きいと思います。それから、去年は夏にもかなりコロナの関係で行動制限をお願いいたしました。その関係もあって、観光に行こうという方が少なくなったんだと思います。当然のことですけれども、観光業界は非常に厳しい状況になっています。これは国としてもあるいは県としても支援をさせていただきましたけれども、やはり一番良いのは観光客の方が戻っていただけるということであります。幸いなことに今年の3月からはコロナが小康状態になっていて、かつ私も県民割をやらせていただいていることもありまして、観光業界かなり状況はよくなってきたと聞いています。
観光業界だけではなくて、飲食業界の方も広い意味での観光業界ではありますけれども、「みえ得トラベルクーポン」を使っていただいて、多くの方が飲食店にも来ていただけるという話も聞いておりますので、ようやく少しずつではありますけれども、日常が戻ってきた。このままこの状況が推移していくといいなと思っているところであります。
 
(質)この点で、もう一つ伺います。人数の方は、クーポンの効果もあって増えてきていると思うんですが、一方で観光消費額の方なんですけれども、こちらの方はさまざまクーポンの配布とかもありますが、消費額については今年はどのようになるというふうに見ていますか。
(答)令和4年ですか。
(質)はい。
(答)これも増えてくるんじゃないかなと思います。諸外国では、既に日本を先取りする形で観光客は増えていますが、そこではリベンジ消費ということでかなり消費額も増えているというふうに聞いています。具体的な数字は聞いておりませんけれども、令和3年のコロナの中での観光においてもやっぱり消費額が増えていますので、今まで旅行に行けなかった方が旅行に行かれると、消費額が増えるんだろうというふうに想像しています。
 
(質)この数字というのは、過去最少と言っていいものでしょうか。
(答)入込客数ですか。
(質)はい。
(答:雇用経済部)過去最少でございます。現在の統計の形になりましたのが、平成17年からでございますけれども、今回の2,682 万人というのが過去最少でございます。ちなみに、昨年が最少から2番目ということでございます。
(答)コロナの影響が大きいということですね。残念でありますけれども。
 
(質)消費額についてはいかがですか。
(答:雇用経済部)消費額につきまして、現在、手元に平成23年から過去10年間持ってきておりますけれども、こちらにつきましては昨年令和2年のお手元資料にあります、3,283億円が最少で、今回の令和3年が下から2番目という数字になります。
 
バスク州首相府対外行動庁長官の来県について(報告)
(質)バスク州との交流がありまして、知事からもバスクの方にも行きたいとお話があったと思うんですけれども、スペインのバスク州と三重が交流することで、県内の経済ですとか、文化にどのような効果があると見ていらっしゃるか。特に知事が向こうに行くことで、どういうことを期待されているか教えていただきたい。
(答)まず、文化面で言いますとバスクと三重県は世界遺産ですね、巡礼の道ということで、世界遺産で世界にただ二つだけある巡礼の道を持っています。三重県とバスクは巡礼の道の一部ではありますけれども、そこと交流をしていますので、過去も熊野古道センターでバスクの巡礼の道の展示をしたりとかしていますし、逆に向こうのセンターで熊野古道の展示をしていただいたりということもやっています。そういう意味では、相互に連携ができると思っています。さらに、美食ということでですね、バスクのサン・セバスティアン市と三重県の多気町、連携友好協定を結んでいますけれども、食に関してそれぞれのいい点の交流を深めようということをやっています。それから産業に関していうと、そもそもバスクと連携を結ぶきっかけとなったゲスタンプ社、これは車の車体の会社ですけど、松阪市に出てきておりますけれども、さらに工場を拡張するというお話もありますので、三重県にとってメリットは非常に大きいというふうに思っております。
 
(質)バスクとの交流の中で、知事の方から私もバスクにお伺いしたいとおっしゃったということなんだそうですが、ゆくゆく何らかの州と県との間で協定を結ぶとか、お考えなんでしょうか。もしそうだったとすると、既にスペインとはバレンシア州と結んでおられると思うんですけれども、その辺との兼ね合いというのは、どういうふうにお考えでしょうか。
(答)複数のところと同じ国であっても協定を結んでもいいと思っていますが、既にバスクとは産業連携の覚書、MOU、それから先ほど申し上げました巡礼道の覚書、MOUも結んでおります。さらに、それを発展させることが必要かどうかは発展させた方がいいかどうかも含めて検討しまして、まだすぐには行かないと思いますので、お伺いする時までにどういうことをお約束するか、あるいはしないかということを検討していきたいと思っております。
 
三重県新型コロナワクチン接種センターにおいて武田社ワクチン(ノババックス)接種日程の追加について(報告)
(質)ノババックスのことで教えてください。今回人数を240人分確保されたということですけれども、この人数の設定された根拠といいますか、狙いはどんなところがあるのでしょうか。
(答)1日30人ということで、これは支給されるワクチンの関係かな。
(答:医療保健部)1日30人の設定は、接種会場を受けていただいております三重大学病院さんのキャパの関係で設定をさせていただいております。
(答)キャパシティーですね。
 
(質)1日30人というキャパシティーがあるということですけれども、この期間に県内全体で240という枠を設定されたのは何か根拠があるのでしょうか。
(答)前回すぐに予約が埋まったということで可能な限り、多くの日を設定するということです。補足があれば言ってください。
(答:医療保健部)定員に達した後にお問い合わせあったのが大体100件ぐらいございましたので、その方々が全ての方が2回接種を希望された場合にも対応できる規模で確保させていただきました。
 
その他項目に関する質疑
 
○リニア中央新幹線
(質)発表項目以外で伺いたいと思います。よろしくお願いします。まず、リニアのことで伺います。今日、リニア中央新幹線をテーマにして岸田首相、それから奈良県の荒井知事を含めて、知事が3者と会談も設けられると思いますが、このテーマで会談をするに至った経緯と話し合われたいことについて教えていただけないでしょうか。
(答)これは国交省の方からうちに連絡があって、官邸サイドからだと想像しますけれども、総理が来県をされる際に、三重県知事と奈良県知事3者で話をしたい、リニアについて懇談をしたいと、意見交換をしたいというお話があったというふうに聞いております。
 
(質)重ねて伺います。三重県としては、この場を通じてどういった話し合いをしたいか、また、国にどんなことを伝えたいというふうに思ってらっしゃるんでしょうか。
(答)これは以前から、例えば同盟などでもお話をしておりますけれども、三重県としては、三重県の今後の発展のために、1日も早い全線の開通を希望しておりますので、それをお話をさせていただきたいというふうに思っております。
 
(質)全線開通ということに関してですけども、期成同盟会の話なんですが、先日、愛知県の大村知事の記者会見がありまして、その中で沿線各県に、静岡県の加盟についての考え方を問うて、全て回答いただいたというような話がありました。三重県としては、静岡の加盟についてどのような回答を最終的にされたのか教えていただけますでしょうか。
(答)三重県は静岡が整備促進を考えていますと、そういった観点から同盟に入りたいということをおっしゃっておられましたので、それは先ほど申し上げた三重県の姿勢がありますから、その静岡のご発言、お考えを評価をいたしまして、加盟に賛成というふうに言ったところであります。
 
(質)そこはじゃあ特に前提条件を設けることなく、加盟については現段階で賛成であるというお立場だという。
(答)条件ではないんですけれども、すなわち、この話がクリアされないと加盟については容認しませんというわけではなくて、もう加盟をしてもらったらいいんじゃないでしょうか、してもらったらええやないですかという話をしつつ、まだ我々から2点話はしております。一つは今のルート、これを変えるということになりますと、当然その着工、あるいは全線開通が遅れますので、今のルートで考えるということと、それから、静岡県さんは県内でさまざまなこれから検討しなきゃいけないことがあるとおっしゃっておられますんで、整備促進、1日も早い全線開通ということを静岡県さんがおっしゃっておられるということですから、県内の課題について一刻も早く解決をしていただきたいということであります。西側は、名古屋から西側は我々がしっかり頑張ってやっていきますんで、静岡県さん、自県の、自分の県の中の課題を1日も早く解決をしていただきたい、その2点は申し上げた上で、ただし、それは条件ではなくて、整備促進をされるという立場なら入っていただいて、で、今申し上げた2点については、確実にやっていただきたいということを申し上げたところです。
 
(質)リニアの件でもう一つだけ確認させてください。そうした前提のもとで、今日総理と会談をされるということは、三重県におけるリニア建設促進においてどのような意味を持つポイントになるのかを改めて教えていただけないでしょうか。
(答)三重県においての建設促進に関しては、これは進めないといけないと思っております。総理も骨太方針2022の骨太でも示されておりますけれども、来年2023年から名古屋大阪間の環境影響評価に着手できるように取り組むんだということが示されております。我々もそれに対応できるように、県内の取り組みは進めていきたいと考えているところであります。加えて、先ほども申し上げましたけれども、三重県はしっかり頑張りますので、他の県も含めて1日も早い全線の開通、これをお願いしたいということになろうと思います。
 
(質)先ほどの静岡県の関係で2点をおっしゃったということですけれども、これは伝え方として愛知県の回答とは別の形で静岡県に直接伝えたのか、どういうふうな形で誰に伝えたのかというのお伺いできます。
(答)先ほどちょっと口頭で申し上げましたと言ったのは間違いで、申し入れましたということですので、文章で愛知県への回答の中に書き込んでお渡しをしたというものであります。
 
(質)このお話なんですけれども、今日の総理との話の中で、静岡で今、話が進まないという状況があるということについてのことが議題といいますか、お話のテーマとして上ってくることはあるのでしょうか。
(答)静岡県さんがおられない中ですから、それは出ないのではないかなというふうに思いますね。そこはよくわかりません。どういう話をされるのかは、官邸サイドで恐らく、あるいは総理が何をお話しされるか決められると思います。
 
(質)リニアの名古屋から西っていうのは、例えば京都とか大阪とかも含まれると思うんですけれども、今回、何で奈良と三重とていうことになったのかっていうの、事情もしおわかりになったら。
(答)それはよくわからないところですね。ご指示があったのでということだと思います。京都は駅はできないんですよね。
(答:地域連携部)現在発表されているルート上にはあるんで、なんです。まだはっきりとどこに駅をつくるという発表は、JRさんの方はされてないんですが、基本的には三重、奈良、大阪に駅ができるというそういう状況になります。
(答)だから、大阪の駅はたしか、吉村知事が話をされていたと思いますけども、ほとんど決まっているってことですかね。あとは三重県ももう範囲はもうだいぶ絞られてるんですけど、奈良もこれからということなんで、そこを早めに決めてくれということをおっしゃるんじゃないかなっというのは推測されますけれども、それで2県ということになったんじゃないかなと思います。
 
(質)追加で、今おっしゃった駅のとこを早めに決めてくれっていうところは、今回、総理が来ることによって、例えば三重県のスケジュールが早まるとか、そういうことはあるんですか。
(答)いえ、三重県は元々来年の環境影響評価に間に合うように決めようと思ってましたんで、ここは特に総理がおいでになられて加速をするというわけではないですが、ただ、総理がおいでになられて、リニアしっかりやってくれというお話であれば、もう一度気を引き締めて、ちゃんとやれるようにやっていくというのは重要なことだと思ってます。今回のお話は、総理がおいでになられて、両県知事に話をされるという意味が大きいんじゃないかなというふうには考えてますけどね。今まで総理から直接リニアのお話はお伺いしたことはなかったので、オールジャパンでやっていくということではないでしょうか。国交省だけではないというところが大きな話になるんじゃないかと思います。
 
○参議院議員選挙
(質)また別件なんですけども、参議院選挙のことを伺いたいと思います。来週22日が公示日だというふうに正式に決まりました。二つ聞く一つは、知事はこれまで特定の政党や候補の支持に回る考えはないというお話をされているかと思いますが、まずそこは変わりがないかどうかをまず教えてください。
(答)はい。そこは変わりありません。
 
(質)わかりました。その上でなんですけれども、今回の参議院選挙の争点として、知事としてはどういったことが争点になると考えていらっしゃるか、また、どんな論戦を期待されるかを教えていただけないでしょうか。
(答)それはそれぞれの候補が訴えかけられるところだと思いますが、三重県の課題ということで申し上げると、今後、今、人口も減少しているところでありますので、三重県が引き続き発展をしていくためにどういう方策が必要なのか、どういう手立てを講じていかれるのか、特に今回は国会議員の選挙でありますので、国、国会議員としてどういう働きをしたいのかを訴えられるのではないかなというふうに思っております。それから、直近、物価がやっぱり上がっておりますので、それへの対応も恐らく訴えかけられるのではないかなというふうに考えております。
 
(質)今の関連なんですけれども、先ほどもおっしゃいました、前回もおっしゃったと思うんですが、中立でということですけれども、その意味合い、なぜ中立なのかというところと、あとこれまで参加された集会等を拝見しますと、政党の定期大会は自民党さんの定期大会はありましたし、あるいは「三重ノチカラ」のセミナーもあったかと思うんですけれども、陣営主催の集会にはいっていらっしゃらないのかなというふうな印象を受けているところです。そういう意味では何か集会の参加にあたって、そのコードといいますか基準みたいなものを決めていらっしゃるものがありましたら伺えますでしょうか。
(答)なぜ中立かというのは、どの政党に与をするというわけではないということでありますので、それぞれ議論をしていただいて、良い方、良い政党を選ばれればいいということになると思います。県民がお選びになるということであります。それからセミナーとか大会などについては、来賓として挨拶をしてほしいと、これはお受けをして出ておりますけれども、決起集会などについては、どちらかの陣営に与するということになる可能性もありますので、そこは失礼をさせていただいておりまして出ておりません。コードというほどのことではないですけど、そういう扱いを自分自身させていただいているということであります。
 
(質)その関連で質問なんですけど、知事選に出られたときに自民と立民だと思いますが、相乗りで、相乗りいただくような形でやったと思いますが、それもやはり今回の判断には影響というものはあるんでしょうか。
(答)ないというわけではないですね。両方からも応援していただいていることもありますし、そこはよく議論していただいて、県民の方に選んでいただくということがいいのではないかと、私がどちらかに肩入れをするということは考えていないというところであります。
 
○ガソリン需要の縮小
(質)出光興産が山口県の製油所を停止しますということで、出光興産が山口の製油所を停止しますという、ガソリンの需要縮小ということを受けての経営判断を下したということが報じられているんですけども、山口県だけのことではなくて、ガソリンの需要縮小は全国的に考えられることなんですが、既に本県でも四日市のコンビナートをどうしていきますかという話し合いをされていますけれども、知事の受けとめと四日市のコンビナートを巡る先行きというんでしょうか、どういうふうにお考えで話し合いにどういうふうに反映していきたいとお考えでしょうか。
(答)製油所の閉鎖については、ガソリンの消費量もあると思いますし、それから石油の供給、石油会社ですね、統合の関係も出ていると思います。統合はもう3、4年前に結構製油所の統合進みましたので、それと直接山口は関係ないかもしれませんけれども、そういったことも影響はしているのかなというふうに思います。四日市は、もちろん化石燃料を使っておりますコンビナートでありますので、カーボンニュートラルの影響を受けると思っていますけれども、必ずしも石油精製だけをしているところではなくて、最終的に石油を使った製品をつくっているわけであります。大阪とそれから四日市、全国9あるコンビナートの中で、その二つのコンビナートは製造量がまだ伸びているところで、最終的な精製品というのはサフも含めてでありますけども、これからもまだ必要なものはたくさんあると思います。ですから、原料を変えていくということになるんだと、例えば、ハイプラスチックと水素で同じものができるわけですね。ですから、カーボンニュートラルの中で必ずしも原油製品を原料として使わなくてもいいという方向はあり得るので、そういった方向を探るために検討会も3月に開いて、引き続き議論をしていくということで考えております。
 
○感染症危機管理庁
(質)ちょっと話が変わって恐縮なんですが、先日国会が終わった日に岸田首相の記者会見で、今後のコロナ対策を一元化して内閣官房の中に新しい感染症危機管理庁というのをつくるというお話を岸田首相がされまして、これまで内閣官房の対策推進室と厚労省の対策推進本部がそれぞれやってきていたことなんかを統合する庁をつくるあれがありました。
知事からご覧になると、新しい庁というのは機能する、例えば、県がこれまでコロナ対策をやってきたうえで、何かいろいろなところが所管していてやりにくいなというのがあったりして、例えばそういう方がいいんじゃないかというふうにお考えなのか、それとも逆に新しく庁をつくっても無駄になるだけじゃないかとか、今までどおりでいいんじゃないかというふうにお考えなのか何かお考えとか所感ございますでしょうか。
(答)おそらく物事はスピーディーに進んでいくようになると思います。やっぱり官邸主導でこういう危機に関しては各省庁に任せるということではなくて、官邸主導で進めていけば、いった方がいいというふうに思っておりますので、かなりスピーディーに物事が動いていくと思います。厚生労働省も一生懸命頑張っておりましたけれども、私は国土交通省におりまして見ておりますと、もっと違う判断、もっとスピーディーな判断があるんじゃないかなというふうに思ったりしたこともあります。官邸もその点でかなり忸怩たる部分があったということも報道で聞いておりますので、今回官邸直結でこういう危機管理庁をつくるということは大きな意味がある。例えば、財政部分に関しても、厚生労働省、予算の縛りの中でコロナ対策をしなきゃいけないということがありますけど、官邸が動き出しますと財政もそれに伴って必要なところでどんとつけるということになります。それから人間も役所の中で限界がありますので、その役所の人をコロナ関係で集めても、役所の外から持ってこられないわけですけど、官邸が動き出しますとほかの役所からの応援も当然来ますので政府全体であたれると、その2点だけとってもスピーディーに進むだろうと思います。
 
○参議院議員選挙
(質)確認なんですけど、参院選の期間中はどこの陣営の応援にも行かないっていうことでよろしかったでしょうか。
(答)そうです。
 
(質)すみませんもう1点だけ。参院選に絡んでもう1点なんですけど、今日首相6時半からの山本さんの陣営の集会みたいなのも行かれるんですが、それはお声はやっぱりかかったんでしょうか、来てくださいというご招待というか。
(答)私にですか。
(質)はい。
(答)かかってないと思います。
(質)かからなかったいうことで。
(答)かかっていません。
(質)ご出席もされないということで。
(答)しません。
 
(質)よろしいですか。第2さんお願いします。
 
バスク州首相府対外行動庁長官の来県について(報告)
(質)バスク州の14日の夕食会ですけど、これ担当はどちらになるんですか。県の担当は。
(答)担当は雇用経済の国際部門ですね。
(質)国際戦略課。
(答)はい、そうです。
 
(質)あと、これ事前に報道への触れ込みがなかったのは、参加者の方が会食だからちょっと報道はご遠慮とかそういう話なんですか。
(答)夕食会の会場は一般のレストランであったということもあって、特段そういうことは言ってなかったんだろうと思います。外国に私が行った経験で言っても、向こうの例えば中国へ行ったり、インドへ行ったりしましたけど、説宴のところでプレスにオープンにしているのはほとんどなかったんじゃないかなと思いますので、そういったこともあってということだと思います。
 
(質)三重県知事が中国へ行った時についていったことがありますけど、やっぱり向こう主催の夕食会等は頭撮りだけはさせてもらったりとかありましたけどね。
(答)そういう時もありますね。ヨーロッパだからというのもあるかもしれませんけれども。ヨーロッパの人はわりと食事の場所にプレスが入ってくるというのは、私はフランスで行った時にはプレス入れたのはないですね。
 
(質)これあと、主催はバスクの長官の方なんですか、それとも三重県知事、それとも久保多気町長主催。
(答)今回の夕食会ですか。
(質)はい。
(答)夕食はうちの主催ですね。うちの知事説宴です。
(質)知事主催でよろしいですか。
(答)はい、知事説宴ですね。
(質)ということは、公務で公費ということですね。
(答)公務、公費です。
 
(質)あと、この写真、夕食会を拝見すると、首長さんが中にはいらっしゃるんですけど、この人選はどういう。
(答)これは、先ほどちょっと申し上げた、松阪はゲスタンプの関係がありますので松阪市長に声をかけたと。それから熊野は熊野古道の関係、多気町は地元でもあるということと、それからサン・セバスティアンと連携友好協定を結んでおられるということがありまして、この首長さんに声をおかけしたということと、それから令和元年ですかね、スペインのミッションがあったというふうに聞いていますが、そこにこの3名は行かれたということで、今回お声がけをしたものであります。
 
(質)具体的に熊野古道のお話は出たんですか、夕食会で。
(答)夕食会で。熊野古道は、私が、スペインの巡礼道に行った私の知り合いがいるという話はしましたけど、具体的に熊野古道の話が出たかはちょっと記憶にないですね。
 
(質)令和元年にスペインミッションを終えられた後に、河上熊野市長にお話を伺うと、要はバスクというか、サンティアゴの道のスペインの巡礼道というのは、本当に宗教の道だと。だから、雨風が吹こうがみんな参拝すると。その雨風の中を。でも、熊野古道ってもう観光ルートになっているので、雨風の強い時に敢えて観光の人たちは来ないと。この日本とスペインの落差というのを非常に感じてて、ここを今後、埋めていかなきゃいけないよねということを河上さんはおっしゃったんですね。そういう話とかは全然出なかった。
(答)出てなかったですね。
 
○リニア中央新幹線
(質)あと、リニアは先ほど知事言われたように、国交省の方が決め打ちでこういうふうに来られたので、別に奈良県の荒井さんと話し合われてとかいうことでもなく。
(答)ないですね。国からの指示で知事集まってくれということで、この日になったということです。
 
(質)荒井知事と上司部下の関係の時は、海上保安庁ですか。
(答)いえ、航空局ですね。
(質)航空局。
(答)私が係長で、荒井さんが課長ですね。
 
○台湾有事
(質)あと、日曜日12日の高田学苑開校150周年で、1時間の予定が式典が押して20分の講演になりましたけど、その辺の話とか、それと14日の山本教和議員の質問等で、一般質問で答えられて、知事は台湾有事は数年内には起きるとおっしゃって、県内企業で台湾に進出している人たちの救済であるとか、あるいは台湾避難民が必ず出るので、これを県で受け入れとか、そういう方策も考えなきゃいけないと。あと付け加えて、山本教和議員の質問には、三重県もミサイル攻撃を受ける恐れがあると。この時、県民はどこへ逃げるんですかねというふうなお話をされたと。この台湾有事数年内に起きるというのを持ち出されたのは、何か根拠があるんですか。
(答)台湾有事、まず高田の話から申し上げると、当初1時間で講演してくれという話があったんですけど、1時間だとみんな聞いている人が大変でしょうということで40分にしてくださいという話をしました。そうしましたら、結果において20分しか時間がなかったので、40分の話、当初1時間のものを40分ぐらいで話そうと思っていたんですが、それを20分にしたということですが、大体中身は伝わったのかなというふうに思いますので、それはそれでよいかなと思います。それから、議会で台湾有事が数年内に必ず起きると言ったつもりはなくて、起きる可能性がありますということを申し上げたと記憶しています。これは、アメリカの元太平洋艦隊司令官でありまして、ちょっと名前を忘れましたが、彼が6年以内に、去年だったと思いますが、台湾有事は起こる可能性があるというふうに言っていること。それから、あとはこれ推測ですけれども、5年ぐらいの間に日本の防衛力も強化をするというふうに言っていること。それから、習近平主席の主席である任期が恐らくそのぐらいだったと思いますけれども、そういうのも考え合わせると、ここ数年内に何らかの有事が起きてもおかしくないだろうということで申し上げたものであります。あとは、ミサイルでしたっけ。
 
(質)ミサイル。
(答)ミサイルは、これは分かりません。どうなるかわかりませんが、日本各地どこもそうですけれども、当然、その中国の東風17号でありますとか、41号は日本に対してミサイル攻撃をする能力は有しておりますので、これはいつ受けてもおかしくないだろうということで、そういった有事に備えておく必要があるだろうと思いました。これは、議会答弁でも申し上げましたけれども、ウクライナもロシアのミサイル攻撃を受けておりますという、そういう前提のもとで、日本も受ける可能性はあるでしょうということを申し上げたものであります。
 
(質)ということは、海上保安庁次長をやっておられたりとか、その辺の安全保障関係で携わられた部分があるので、ある程度ルートをお持ちで、そういう特別な情報が入ったとかいうことではなくて、アメリカ太平洋司令官のお話であるとか、元。そういうことを兼ね合わせて、知事ご自身が台湾有事はあるんじゃないかということで判断した。
(答)そういうことです。ですから、それに備えておくべきではないでしょうかということを申し上げたものですね。
(質)具体的に、県内への台湾進出企業であるとか、あるいは台湾避難民の受け入れであるとか、その辺というのは検討に入るんですか。
(答)いえ、それはこれからおいおいということになると思います。県内の台湾に進出している企業、あるいは中国もそうなんですけどね。中国に進出されている県内の企業、そこも恐らく人的な交流なども行われる可能性があるということで、いろいろな場所でお話はしていますので、これは企業にまずは備えていただくということになりますし、台湾からの避難民もしくは在台湾の邦人でありますね。ここの避難については、非戦闘員退避行動が恐らく行われる、「NEO」が行われると思いますので、これはどちらかというと海上保安庁、自衛隊で行われる話だと思います。
 
(質)多分ここは見解の相違になるから、それぞれ考えが違うと思うんですけど、あの形で、テレビ等で一般質問を見ていた人とかに聞くと、ああ三重県にウクライナと同じようにミサイル飛んでくるんだ、知事さんが言うてたわ、みたいな話だけで走っちゃう場合があるじゃないですか。つまり、対策とかそれがきっちりされて、実は台湾有事がかなりあるという話でされたら、それはそれで対策が立てられているから、県民の不安はないと思うんですけど、あの今の形で、この前一般質問等でテレビを見ておられた方には実際そういう声も私も聞きましたし、三重県もえらいことやなと、ミサイル攻撃されるんやなと。知事さんが言うてたんやでという話なんですね。それからするとですね、知事の場合は、比較的諸政策は、国の政策と自治体ができる政策というのは区分けされている部分が多いじゃないですか。安全保障に関しては、かなりアクセルを踏まれている感じがするんですね。台湾有事だって、今まで47都道府県知事が口に出した、数年内に起きるとか言った人は、会見等、会見録とかを見る限りではないんですよね。その意味では全国初なんですけど、その辺はどうお考えですか。
(答)そこは、起きるといったわけでなくて、起きる可能性がありますと。当然行政としてはそれに備えておかなきゃいけないですよねということを申し上げているわけで、ミサイルが絶対飛んでくると言ったわけではありませんので、飛んでくる可能性もありますと。それについて備えるのは、台風が来るとか、それに近いのかな、直撃するとかいうのに近いのかもしれませんけれども、備えておくのは行政の仕事ですねという意味ですね。
 
(質)方策は今のところ、具体的に検討を庁内で始めるわけじゃないですね。
(答)そうですね。ただ、それはおいおいやっていかなきゃいけないと思っています。そういう対策がとられているのかどうかという。一応、避難計画はあるというのは、確認はしていますけど、それは実効性があるものかどうかというのは、今後検討はする必要があろうかなと思っています。
 
○大阪・関西万博関連事業推進本部
(質)あと、大阪・関西万博の、この前、推進事業本部ができたじゃないですか。観光とかと同じように。この中で、組織編成でデジタル局長と、それと田中CDOが入っていないんですけど、これは何故ですか。
(答)そこはあんまり深く考えていなかったですけど、デジタルの関係ですぐに必要ないという判断をして、担当部局でしているのかもしれませんね。今後出てきたら入ってもらったらいいと思います。
 
(質)だから漏れ聞くところによると、大阪・関西万博は、メインは来るべき未来社会を見せると。これは万博のテーマはいつもそうなんですけど。つくばにおけるリニアであるとか、あるいはカーナビであるとか、そういう先進技術を見せているのが大体万博じゃないですか。今回、大阪・関西万博は空飛ぶクルマを会場内の交通手段に使おうとか、それから行くと空飛ぶクルマはメインであるわけで、それから行くと、今県庁内で空飛ぶクルマを担当しているのはデジタルですから、空飛ぶクルマをもし意識するなら、ここで入っているべきだと思ったんですけど、知事は空飛ぶクルマへの安全性というのをわりと危険視されているんですか。
(答)それは、国において検討される話だと思いますけど、すぐには実用化できないだろうなとは思いますけれども。大阪の関係でいうと、大阪府が空飛ぶクルマをどうするかということなので、三重県の中で担当している人、部局を入れた方がいいかどうかというのは、考え方はいろいろありますよね。入ってもらっても別に、閉鎖的な、別に本部じゃないので、それは今後必要であれば入ってもらったらいいと思いますけどね。
 
○空飛ぶクルマ
(質)一昨年、四日市で空飛ぶクルマのキックオフ大会があって、これは県主催でしたけど、そこで大体2023年から実用化するという打ち上げがあって、今この方針は変わってないわけなんですけど。だから大阪・関西万博でも使われるのではないかと話になっているんですが、そこの実現性とかいうのは、知事は国交省とのルートから、わりとそれはもっと遅れるのではないかというお考えですか。
(答)そこは、特に国交省とも話はしてないので、ただ空飛ぶクルマが実用化される場合には、安全の確保は第一になると思いますので、そこはしっかりやって進めていってもらうのかなと思っています。
 
(質)福島に、次世代応援型知事ネットワークで行かれたじゃないですか。前の知事もその会合、前の時、行かれた時に福島県のところで、今ラボで空飛ぶクルマ開発をやっていて、三重県はそこでそれの提携をしていますよね。情報提供を含めて。前の次世代応援型の会合に行った時に、前知事は福島の実験場も見たわけですけど、今回知事がそれを見られなかったというのは別にスケジュールが合わないとかいうことだったのか、全くそれはあまり関心がなかったとか。
(答)後者ではないですね。そういうのがあるというのも私知りませんでしたので、スケジュールの中に入ってなかったということですね。
(質)わかりました。
 
(質)よろしいですか。
(答)どうもありがとうございました。

 

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