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平成30年06月28日

知事定例記者会見

知事定例会見録

平 成30年6月26日
於:プレゼンテーションルーム

発表項目等 

三重とこわか健康マイレージ事業(発表)
・平成30年度全国高等学校総合体育大会(インターハイ)開幕30日前の取組(発表)
  (インターハイ版みえ食旅パスポート・スポーツ応援パン)

 質疑項目

・発表項目等に関する質疑
・大阪北部地震を受けてのブロック塀の安全対策
・国会の会期延長
・2018FIFAワールドカップ ロシア大会
・「ダイヤモンド・プリンセス」の四日市港への初寄港
・滋賀県知事の再選
・参議院議員選挙制度
・知事の県体育協会会長就任

発表項目

(知事)今日は2つありますので説明します。1つは「三重とこわか健康マイレージ事業」についてです。県民の皆さんが主体的に健康づくりに取り組むことができるよう、市町や企業と連携し、社会全体で応援する「三重とこわか健康マイレージ事業」を、7月1日から開始します。これですね。7月1日から開始します。この事業は、県民の皆さんが、食生活や運動習慣の改善、特定健康診査やがん検診の受診、健康教室への参加など、市町等が実施する「健康づくり取組メニュー」に参加することでポイントを獲得し、一定のポイントを獲得した方には「三重とこわか健康応援カード」が交付され、「マイレージ特典協力店」で様々な特典やサービスを受けることができるというものです。県民の皆さんが、市町とかのこういうイベントに参加をして、そうするとポイントが与えられて、そのポイントをもって、この「マイレージ特典協力店」に行くといろんなサービスを受けられるということで、例えば、宿泊施設での「地元産みかんジュースの無料サービス」とか、スポーツジムでの「無料体験」など、その地域ならではのプレゼントや、さらなる健康づくりに取り組むことのできるサービスもありますので、ぜひ多くのポイントをためてご利用いただきたいと思います。また、マイレージ事業に協賛し、従業員や県民に「健康づくり取組メニュー」を提供していただける「マイレージ取組協力事業所」についても拡大をめざしており、県民の皆さんは、このメニューに参加することで、市町が実施するメニューと同様、マイレージ事業のポイントをためることができます。これですね。市町で、こっちはマイレージ取組協力事業所。例えばイオンリテールさんで「健康づくり取組メニュー」として、この、「イオン店舗内でのウォーキング」というのを実施したら、毎月15日に、減塩食品や健康食品を1品プレゼントするというような特典を提供いただくことになっています。様々な特典を受けることができる特典協力店は、こっちですね、特典協力店は現在557店舗、健康づくり取組メニューを提供していただける取組事業所、こっちですね、取組事業所は37事業所となっており、このほか、JA様をはじめ、現在協力を要請している企業・事業所もあります。今後、より多くの店舗・事業所にご協力いただき、魅力ある事業にしていきたいと考えています。県では、「みえ県民力ビジョン・第二次行動計画」において、心身ともに健康的な日常生活を送ることができる県民の方々が増加するよう、「健康寿命の延伸」を県民指標に掲げています。また、今年の1月から2月にかけて実施しました「第7回県民意識調査」では、「幸福感を判断する際に重視した事項」として、「家族関係」68.4パーセントに次いで、「健康状況」68.0パーセントを選んだ人が多くなるなど、「健康」は「県民の幸福実感」の重要な要素と言えます。県民一人ひとりが健康づくりに取り組むことで、病気の予防や早期発見・早期治療が進み、健康寿命の延伸へとつながります。県としましては、市町や企業、事業所の皆さん、関係機関と連携して「三重とこわか健康マイレージ事業」に取り組み、健康で元気な三重をつくっていきたいと考えていますので、皆さんのご協力をよろしくお願いしたいと思います。
 
2つ目です。インターハイ開幕30日前の取組についてです。平成最後の大会となります平成30年度 全国高等学校総合体育大会、インターハイの開幕まで、本日で残すところあと30日となりました。大会に向けて、出場する選手や監督の皆さんをはじめ、高校生活動を通じて大会を支えていただく県内の高校生の皆さん、市町や関係団体の方々がオール三重で、準備や応援、おもてなしなどに取り組んでいただいているところです。本日は、大会をさらに盛り上げていくため、新たな取組を2つ発表したいと思います。1つ目は、皆さんのお手元にもあると思いますけども、これですね、「インターハイ版みえ食旅パスポート」であります。県民の皆さんや、インターハイで来県される方々に、パスポートを持って会場に来ていただいて、熱い声援を送っていただくとともに、三重の食旅を楽しんでいただくというためのパスポートであります。インターハイ版パスポートには、各競技の日程や会場など、インターハイの情報を盛り込んだほか、スタンプを集めると抽選で当たるプレゼントに、三重の特産品や宿泊券などに加え、三重の高校生が選手たちにお贈りする手作り記念品「伊賀くみひもミサンガ」もご用意しました。発給数量は25,000部限定で、7月1日から、現行のパスポート発給所である「みえ旅案内所」で発給を開始します。また、7月26日から始まるインターハイの会期中は、各競技会場や、主要駅に設置する高校生運営の「総合案内所」でも配布を行いますので、ぜひ多くの皆さんにご利用いただきたいと思います。2つ目は、3月19日のぶら下がり会見で発表しました「スポーツ応援パン」についてです。インターハイ応援のため、株式会社コイサンズと県内4校の高校生が協働して商品化した「スポーツ応援パン」が、いよいよ7月から、513ベーカリーの県内10店舗で販売されることとなりました。第1弾としましては、7月1日から販売されるのは、明野高校が企画しました「リボンデニッシュ」と、伊賀白鳳高校が企画した「みんな勝つパン!」の2種類であります。こちらです。会見後、記者クラブで現物の撮影と試食をしていただくことができますので、ぜひご賞味いただければと思います。大会開催にあたってご来県いただく多くの方々や、県民の皆さんにこの「スポーツ応援パン」を食べていただき、インターハイを熱く応援してもらいたいと思います。開幕まであと1か月となり、競技の参加申込も続々と行われ、三重で日本一を目指す高校生アスリートは、大会で最高のパフォーマンスを発揮できるよう、最後の調整に取り組んでいます。県としましては、高校生が輝き、未来へ飛躍する、次代への架け橋となる大会とするため、安全で安心な大会運営や、三重ならではの心のこもったおもてなしなど、オール三重で、インターハイをさらに盛り上げていきますので、応援をよろしくお願いします。
 
 
発表項目等に関する質疑
○三重とこわか健康マイレージ事業(発表)
(質)多分、結構全国的にも取組が進んで公明党さんなんかが熱心に訴えられていますが、全国的には三重県は何番目くらいなんですか。
(答)全国的には何番目ですか。
(答:医療保健部)昨年の8月現在ですけれど、都道府県でいいますと17都道府県が実施していたということを確認しております。
(答)いつ?
(答:医療保健部)昨年の8月現在の調査でございます。
(答)そこから進んでいるところもあるかもしれませんけれども、まあ少なくとも確認できている範囲で17県でやっているということです。
 
(質)三重のものが、こう、オリジナリティといいますのは。
(答)全市町も参加して、他の事業を確認してないのであれなんですけど、こういう「マイレージ取組協力事業所」とかっていうやつもあったりとかですね、するということもあると思いますけどもね。既に市町でやっていただいているやつもあるので、そういうのをうまく統合しながら進めたということではないでしょうか。何かオリジナリティありますか。補足で。
(答:医療保健部)今、言っていただいた「マイレージ取組協力事業所」と一緒にやっていくというところが、地域と職域で一緒にやっていくという取組は、県としては、他の県ではあまり無いなというところで取り入れさせていただきました。
 
(質)マイレージがたまるイベントのことで、今の段階でどのくらいの数だとかどんな内容だとか、もうちょっとわかれば教えてください。
(答:医療保健部)イベントの数ですか。
(質)マイレージがもらえるイベントですね。県民が参加できるイベントの数は。
(答)イベントはこれから市町のも入ってくるので、例えば資料にありますとおり7月1日からは8市町で、2日から鈴鹿がいくんですけど、今年度中にやるのが20市町なんで、トータルでどのくらいのイベント数になるかこれからですね。こっちの「マイレージ特典協力店」の方は、できれば今年度中に1,000店舗を目標にやっていきたいというふうに思っています。
 
(質)今のところですけど、市町の取組メニューとしてポイントが付与、その市町のものと県のものとの関わりってどういうものでしょう。
(答)関わり、どうぞ。
(答:医療保健部)市町さんのほうで、いろんな例えば特定健診を受けるでありますとか、がん検診を受けると何ポイントが付与しますよっていう形で、そのポイントが市町によってそれぞれでございますけども、10ポイント、20ポイント、30ポイントとたまっていった時にどこかの段階で県のやつに、「三重とこわか健康応援カード」を提供しますというような形で、10ポイントたまったらこういうものをプレゼントします、20ポイントたまったらこういうふうなものをプレゼントしますという中に「三重とこわか健康マイレージカード」を何ポイントたまったら提供しますというようなことで、市町の事業にうまく乗せていただいているという感じでございます。
(答)既に始まっている所は、市町は市町でこういうの参加したら市町のポイントを付与しているわけなんですけども、それがたまっていって市町独自のポイントを使うところもあれば、その例えば名張市で10までいったらこの県のカードをあげますというような特典になれば、その市町のカードで市町の特典も受けれるし、県のカードを持っていれば、県のこっちの特典も受けれるので、例えば名張市のポイントだと名張市内のこういう店舗が多かったりしますけど、うちのやつは全県店舗がありますので、両方併用してもらうことで特典の幅が広がるんで、その市町のポイントの途中にこのうちのあげまっせみたいなのがあると、そんな感じですね。
 
(質)関連してですが、このカードを今年度どれぐらいの人に配りたいとか、交付したいという目標はあるんですか。
(答)基本的には、今の目標としましては1万人の方に参加してほしいなと思っています。これは大体先行実施している他の都道府県で、大体人口の約0.3パーセントなので、県ではその2倍の0.6パーセントを目指すことにしまして、そういう意味では、180万人ぐらいにその0.6パーセントを掛けて1万人ということにしていますけど、多ければ多い方がいいと思いますけど、一応まずの目標としては、健康寿命とかで日本一とかいうのを争っている静岡とか、そういう所が大体人口の0.3パーセントぐらいが参加しているので、それの倍を目指していこうということです。
 
(質)倍に到達するために何かこう取組とか施策というのはあるんですか。
(答)やっぱりまず一つは、この制度自体を知っていただくということと、今年度中にやっぱり全市町で展開できるようになるということと、あとはやっぱりここのポイントをもらった特典が魅力的であることというのは、やっぱりこういうの参加してみようかなって思うのに大事なことだと思うので、ここのさっき今年度中に1,000店舗を目指すって言ってましたけども、こういう特典協力店のバリエーションとか、サービスを増やしていくということが大事だと思います。いずれにしてもまずはこういう、しっかり周知をしていくことが大事だと思います。
 
○平成30年度全国高等学校総合体育大会(インターハイ)開幕30日前の取組(発表)
(質)ちょっと素朴な質問をします。こっちのカードで特典を受けられますと。これ一応もらえるわけじゃないですか、これも特典あるわけですよね、インターハイのやつ。例えば、参加しとる事業者が両方に同じ特典を出していると、あんまり健康マイレージカードを使う意味が無いとかね。
(答)どうかな。
 
(質)結局呼びかけたら同じところが両方入ってもらってましたみたいなと、いう点でいうと、こっちをもうちょっと何とか。
(答)こっちは、スタンプ押して、もらえる宿泊のプレゼントとかの話なんでね。どうやろな、あとどうかな、県民の人もそうやけど、県外から来ていただく方々も対象にしていますので、一緒になったら、お好きな方を選んでいただいたらいいんじゃないですか。
 
(質)こっちはその健康に関連した特典みたいなのを強調しているとか、そういうわけではない?
(答)基本そうですよね。そこでその後特典で大量に飲酒どうぞみたいなのは、中々特典としては無いでしょうしね。基本健康の、さっきのジムの無料体験とか、そういう減塩食品とかね、そういうことになってきますけどね。
 
(質)消防団応援の店制度とかもあるんで、何かいろんな企画で特典が被ってこないのかなって。
(答)そこは被ってくる可能性は、論理的にはゼロでは無いと思いますけども、それぞれどういうものを支援していきたいのかとか、どういうことを目的としているのかということで、お店のほうでは特典は仮に似たようなものであったとしても、利用する方々のインセンティブが違ってくると思いますし、消防団なら消防団の活動をということですし、これなら健康を、ということなので、そこは僕らが絶対に分けてくださいみたいなことを店舗の方にお願いするということにはしてないですけどね。主旨に合致した形でご協力していただきたいということですね。
 
その他の項目に関する質疑
○大阪北部地震を受けてのブロック塀の安全対策
(質)昨日ぶら下がりでもあったかもしれないんですけど、ブロック塀の件ですが、県内31校ですか、多くの学校でそういった事例が見つけられたということで、そのことへの受け止めと、今後の対応の具体的なスケジュールもあれば教えてください。
(答)今回ブロック塀に関する点検を行いましたところ、31校57か所、ブロック塀自体は33校にあって、建築基準法などを満たしていない可能性のものが、今申し上げた数字であったということで、県立学校が70校ある中で非常に多い数だなという実感を持っています。加えて、建築基準法に関する法定検査などを定期的にやっていたにも関わらず、こういう状況があったということについても大変遺憾に思います。いずれにしましても、子どもたちの安全第一でありますので、昨日より注意喚起、このロープを張ったり、コーンを置いたりとかして、子どもたちに危険が及ばないように措置を取っているということに加えまして、今回は学校のほうで確認をしましたので、この基礎とか、中の鉄筋のところというのは、図面が無いなどするので詳細調査が必要となっていますので、今日からその建築の資格を持っている者の協力により詳細調査を行います。この詳細調査につきましては、来週の半ばには終えたいと思っています。それから基礎・鉄筋の詳細調査とか、ごめんなさい、ちょっと今、混同というか説明が混ざりました。高さとか控え壁とかの詳細調査、あるいは劣化・損傷の詳細調査は来週半ばに終えて、基礎とか鉄筋、これちょっと図面が無いとかで時間が掛かりますので、専門業者への委託が必要な部分もありますけども、これも7月半ばまでには詳細調査を終えたいというふうに思っています。それから既に詳細調査を経ずとも、危険の高いもの、例えば生徒の活動場所に近いとか、そういうものについては、来週から順次撤去の発注を行っていきたいと思います。その撤去などがどれぐらいで完了するかは詳細調査の結果などもございますので、それは速やかにやりたいと思いますけれども、まずそういう危険なものはすぐに退出というような形で考えています。あとこれ今県立学校ですので、それぞれ各市町においてもご発表いただいておりますけども、今週末には、29日には小中の分も回答があります。それから同じ日、6月29日までに県有施設についても現在調査をしていて、それの結果もきます。そういうことですので併せて今後の対応をさらに検討していきたいというふうに思っておりますが、現在判明している県立学校ということでは、今申し上げたような形であります。それから民間のブロック塀などについても、国土交通省からチェックポイントなどを周知するようにというようなご要請がありましたので、6月21日に県のホームページで周知するとともに特定行政庁以外も含めた全市町の窓口や広報誌でも周知を依頼したところでありますし、特定行政庁、県の建設事務所とか、桑名とか四日市あるんですけども、建築パトロールでそういう民間のブロック塀などにおいてもパトロールをしたり、相談に応じたりしたいと思っていますし、年2回8月と3月に県内の特定行政庁で一斉に取り組む建築防災週間というのがありますので、重点的にブロック塀の安全点検を行いたいと考えています。これらを6月28日、特定行政庁によるブロック塀の安全対策会議を開催して、これらの取組を周知したいというふうに思います。すいません、今まとめていろいろ言いましたけど、学校、県有施設、それから民間所有のブロック塀、この3つについて今申し上げました。
 
(質)先ほどおっしゃっていた定期点検なんですけど、こちらって建築基準法が新しくなって、その新しい基準を基に行われていたんですか。それはまだ確認中ですか。
(答)現在3年に1回行われる法定検査は現行の建築基準法に基づいてやっていると思いますね。
 
(質)ブロック塀とかが建てられた時は旧の建築基準法でやっていると思うんですけど、点検に関しては新しい法でやって、それでそれが違反しているか、していないかというふうに検査をしたということですね。
(答)おっしゃる通りです。過去の、古いので前の建築基準法の範囲なんですわっていう、だから法律に違反してないんですわっていうよりは、それはそれで古いから老朽化している可能性もあるわけですし、やっぱり現在の基準で安全性というのを法律・制度ができているわけですから、そこは昔だからいいよねということはやっぱり言えないと思いますので今の基準でしっかり検査をして、それに合致していなかったら、合致してないよねと、じゃあそのためにどう対応するかというのが大事じゃないかと我々は思っていますので、古いやつも今の基準で一応確認をさせてもらっています。
 
(質)結構最近は空き家も目立つ中ですけど、住宅地とか、そういうとこだと所有者が分かんないとか、誰が管理しているのか分からないという状況で、さらに老朽化していたら、今回は学校の塀でしたけど、そういうところでも可能性はたぶん変わらないと思うんですけど、そういうところは周知に努めるより他は無いということなんですか。
(答)まさに貴方の言ったとおり、そこはすごい大きな、今は土地自体も所有者不明土地ってことで国でも大きな議論になってますけど、例えば僕自身も経験させてもらったのは、紀伊半島大水害のときに、空き家の納屋みたいなのが道路にきて、道路を通行止めというか、通れなくしてしまったケースで、空き家で所有者がいないので、結果、災害のいろんなやつで撤去することができましたけれども、基本、民有のやつは所有者が対応するというふうになってますので、今回の空き家とかある部分においても、今後、全国的な形でいろんな調査とかで実態が明らかになってくると思いますので、そこで、われわれ全国知事会とかも含めて国といろんな議論をしなければならないなというふうに思ってます。まずは、そういう全体的な整理ができるまでは、とにかく危険を回避するための取組、パトロールとか重点検査とか、そういう形でやっていくということになろうと思います。三重県でいいましても平均で住戸数の13パーセントくらいが空き家ですので、かなり多いですね。
 
○国会の会期延長
(質)延長国会進んでまして、いろいろ法案出てますけども、全体的なご所感を一つお聞かせいただくのと、それから受動喫煙対策の法案も出てます。東京都が国よりも厳しいものを条例で可決したという話も伝わっていますが、三重県も国体等も含めて、どんなお考えがあるのかを。
(答)1点目は延長国会の所感ということですか。延長されるということは、政府与党の方において、現在提出している法律をしっかり審議したいというご意図なのであろうと思いますので、そういう法案についての必要性をしっかり説明をしていただくと。国民の理解を得る、国会においてもしっかりご理解を得るという努力を、しっかりやっていただくということが大事だろうというふうに思います。我々も、結果どうなるか分かりませんけども、働き方改革の法案がどうなるのか、あるいは、私たちでいきますと医師法の改正というのがあって、医師の地域偏在を解消するために、都道府県知事が一定の権限を持ちながら協議会をやってという法律、医師法改正が上がってて、それって、我々医療について非常に高く関心を持っている中で、重要な法案ですので、それが通るか通らないか、通ったらまた県としてやることもたくさんありますし、自治体としては関心のあるものもありますから、しっかり議論していただきたいと思います。それから2点目の受動喫煙については、まずは今回の法案の状況を見て、各地域においてどういう対応を取らなければならないのかというようなことを見極めたうえで対応を考えたいというふうに思います。国体があるのでとか、東京都さんはオリンピック・パラリンピックがあるのでということでしょうけども、我々としては、まずは法案が成立した後に、地域にどういうことが求められるのかということを見てから判断したいと思います。
 
(質)第二さんよろしくお願いします。
 
○2018FIFAワールドカップ ロシア大会
(質)まず、サッカーのワールドカップ。見てらっしゃいますか。
(答)正確に言うと、コロンビア戦は多少見てましたけども、セネガル戦は子どもと一緒に寝てしまっていたので見てないです。
 
(質)他の試合は全く見てない?
(答)他の試合は全然見てないです。ニュース、報道に接しているだけですね。
 
(質)試合を見ての感想はどうですか。
(答)今回直前で監督が変わり、チーム編成も急であったにもかかわらず、危機感と一体感をもって頑張ってくれてるなということを思いますし、三重県的には山口蛍選手の出る場面がちょっと少ないのが残念だなあと思うのと、浅野拓磨選手が帰らなあかんようになったのもちょっと残念だったなあと思うものの、日の丸を背負って頑張ってくれているので、ぜひ決勝トーナメントに進んでほしいと思いますね。
 
(質)指揮官のあり方等で何か学ぶものはないですか。
(答)西野さんという方が、僕はお会いしたことがないんで、報道でしかないですけども、非常にひょうきんだったり、コミュニケーションがお上手だという、そういうような評価をするニュースみたいなのもあったんで、自分の関係する方、あるいは県庁の部下のメンバーでもそうですけど、ひとりひとりに合わせたコミュニケーションみたいなのをしっかりやっていくということは大事だなあというようなこと、指揮官として学ぶところはありますし、あとは1戦目と2戦目、コロンビアとセネガルでスターティングメンバーを変えずにいったという芯を貫き通すところと、一方で、途中で代える選手みたいなののやり方は、戦況に合わせて変えていますので、そういう戦略の柔軟さみたいなのを、学ぶべきところはあるかなあと思います。
 
(質)それを県コーチアカデミーで、「こういう形で生かしたら」とか指示は出されたんですか。
(答)まだそこまで出してないですね。これからまた考えてみたいと思います。今はまだ「西野に学べ。」みたいなこととかは、まだ言ってないです。
 
(質)一回呼んでみたらどうですか。なかなか呼べないと思いますけど。
(答)これもね、結構あれかもしれませんけど。
 
○「ダイヤモンド・プリンセス」の四日市港への初寄港
(質)大型船クルーズでしたっけ、この前あれが2回目でしたよね、今年の1月から。2回目やられて、どんな感想を持ちましたか。
(答)今回が特に、前の「コスタ ネオロマンチカ」よりも知名度のある「ダイヤモンド・プリンセス」であるということや、「コスタ ネオロマンチカ」よりもたいへん大型の船であるということもあって、非常に全体として機運が盛り上がったなあというように思ってます。そもそもお客さんは2,800人くらいでクルーが1,100人ですので、前回よりも倍近くになっていると思うんですけどね。あと、見に来ていただく市民の皆さんも今回8,700人お見えで、前回4,000人くらいだったのかなあと思いますから、非常に多くの方にお越しいただきました。今回、前回の反省とかも踏まえて外国語ボランティアを増員したり、あるいはタクシーやレンタカーの窓口をより充実したりというようなことをやりましたので、良かったと思います。併せて今回は、前回と違ってファーストポートというCIQ、税関とか入国管理をやらないといけないとこだったんですけども、入国管理局が四日市って5人くらいしかいないんですけども、今回18人体制でやっていただいて、船長からも、カーニバル社の社長さんからも「スムーズだった。」という評価をいただいてますので、これは今後に繋がるかなというふうに思ってます。いずれにしてもしっかり、これからも次は8月に来ますので、取組を進めたいと思います。
 
(質)市町の連絡協議会みたいなやつというのは、うまく機能してるんですか。
(答)おもてなし部会をやって、今回もいろんな物産とかで、おもてなしに出ていただきましたので。そこをどう機能できたかというのは、まだ僕も評価を聞いていないので、これからそれは重要なポイントですから、確認したいと思います。次の8月に向けて。
 
(質)映像でしか見てないので、何ともあれだけども、歓迎が何でフラダンスみたいなハワイアン風なんですか。
(答)フラダンスは、歓迎のときじゃなくて、午後からやってるいろんなステージメニューみたいなのの中の1個だと思います。なので、僕が行った時間帯、キャプテンを迎え入れたときは、フラダンスはやってないです。
 
(質)そのときは何だったんですか。
(答)そのときは鏡割りをして、その後忍者を見てもらって、あと解散て感じですね。
 
(質)その辺の疑問の声とか今は出てこないですか。
(答)フラダンスですか?
 
(質)例えば、私はあんまり好きじゃないですけど、伊勢音頭やるとかあるじゃないですか、いろいろと。確か伊勢は入ってましたんで、連絡協議会に。
(答)今のところは、「なんであれやねん。」みたいなお声はいただいてないとは思いますけども。もうちょっと聞き取りしてみないと駄目だと思いますけどね。前回も数日経っていろいろお声を聞いている中で、次なる課題はみたいなのが出てきたのもありましたので、またしっかり聞き取りをしていきたいと思いますね。今回の場合は、2,800のうち2,200人くらいが日本人ですけども、前回よりも欧米の人たちが非常に多いので、そういう人たちから見て何か違和感を感じるようなセレモニーじゃ意味がないと思いますし。そういうのはよく評価とか聞いてみたいと思います。
 
○滋賀県知事の再選
(質)滋賀県知事選、三日月さんが再選されましたけども、連絡等はされてないんですか。
(答)直はしゃべってないですけども、我々の若手知事のメーリングリストみたいなのはあるんで、そこには僕も含めてみんな、ずらずらずらっと「三日月知事おめでとう。」みたいなのはやりました。直はまだしゃべってないです。
 
(質)例のいなべの熊の問題で、向こうさんも誤解して、三重県の熊だというんで、農水部長が滋賀県庁まで謝りに行ったりとか、そういうもろもろありましたけども、今知事からご覧になってて、滋賀県というのはどういう位置づけなんですか。
(答)たいへん重要な隣県です。三日月知事になられた直後くらいに、いなべ市における熊の放獣の話がありましたけれども、今、例えば新名神の話もそうですし、名神名阪連絡道路のこともそうですし、日本忍者協議会のこともそうですし、あるいは将来世代応援知事同盟のこともそうですけども、多くの取組で滋賀県と連携していますので、非常によい形でやらしていただいていると思いますけどね。
 
(質)知事としてはうまくいっていると感じる。
(答)僕はうまくいっていると思います。何かこうギクシャクして、まあ分からないですよ、三日月さんが「鈴木英敬は嫌いだ。」って言ってるかもしれませんけども、僕は少なくともうまくいっていると思いますけどね。
 
(質)歴代県政の他県との連携のあり方っていうのがそれぞれあるんで、例えば北川さんのときに始めた「日本まんなか共和国」で、滋賀と三重と岐阜と、それで一つの共同体みたいな感じを作ろうみたいなのがあって、鈴木知事になられたときに、まんなか共和国も課長レベルとかは会議やるにしても、首長会議はなくなったじゃないですか。そこから特色がある程度薄れていっている感じがするんですけど、そんなことはないですか。
(答)まんなか共和国自体は一定の期間をやり、私だけじゃなくて古田知事も含めて、知事でお会いするのはもういいんじゃないかと。一定の人事交流とかも進みましたので、それで一定の役割は果たしたんで、あとはもう課長級でしっかりやってもらおうということにしたわけですけども。そういう部分での発信がないので、連携が遅れている、停滞した、あるいは後退しているというふうに思われるかもしれませんけど、うちでは先程言いましたような、例えば滋賀では2024年に国体があるんで、国体のこととか、あるいは名神名阪連絡道路の話は、滋賀県はずっと、嘉田知事のときは絶対に嫌だというふうに言っていたのを、今、三日月知事は、そういう道路が必要だということで一緒にやってますし、忍者協議会も新たにスタートしてますし、子育て施策なんかでも意見交換してますから、どっちかというと本当に連携が必要な中身を連携している感じですけどね。特段、違和感ないというか、連携が後退しているという印象は、少なくとも僕は無いです。まあそれは別に僕の印象なんで、ご覧になられる方がどう思うかは分かりませんけどね。
 
(質)北川さんのときにおける、あのときの滋賀県知事は國松さんやったか、なんとか松さんですよね。その後やられたのが嘉田さんで、嘉田さんと野呂さんがある程度連携して、三重県の博物館の館長が、嘉田さんの下にいられた方が最初、初代館長になるとか、割と表立ってたじゃないですか。それからいくと、今あんまり目に見えない感じになってるけど、水面下では進んでいるっていう話ですか。
(答)水面下というか、僕らの情報発信が足りないのか分かりませんけど、そこの部分は貴方は取材をされていて、例えば忍者協議会のとことかをもし見ていただいたら、あんまり後退している感じじゃないと思いますけどね。あとは、川上ダムなんかも嘉田知事のときはなかなか難しかったですけども、しっかりやっていこうということで、滋賀県もおっしゃっていただいてますんで。もし我々と滋賀県との連携が後退しているという印象を持たれられているとするならば、そうじゃないよという情報発信を、これからしっかりしていきたいと思いますけどね。
 
○参議院議員選挙制度
(質)参議院選で今、自民党案の6増で、なおかつ徳島県と島根県、あと愛媛県でしたっけ、鳥取県と島根県の合区と、既にそれで実施した、見直しっていうのは全国知事会が出したじゃないですか。でも自民党の今の案は合区解消にはなってないですけど、その辺知事会としてはどうされるんですか。
(答)全国知事会でもあの案が出てきた時に議論して、一応上田埼玉県知事、全国知事会長のコメントっていうか声明としては、合区解消までの緊急避難的措置として理解はするが、しっかりと合区解消に向けて取り組むべきというコメントになっていたと思います。全国知事会のスタンスとしてはそういうことだと思うんですけども、私もそこは一定理解しつつも、やっぱり議員の数が増えるということについて理解が得られるかどうかということについては、しっかり説明する必要があるということを言わないといけないんじゃないですかということは、全国知事会の会議においても僕は申し上げました。
 
(質)知事は定数増するのには反対なんですか。
(答)そこは賛成か反対かっていう白か黒かってことじゃなくて、それぞれ、私がその法案提出者とかではありませんので、今申し上げたように、合区は解消しないといけないねということと、あと定数が増えるっていうことについてのどう説明するかっていうことですよね。法案に賛成か反対かっていうよりは、それぞれの大事なことについて申し述べてるということですね。
 
(質)基本的に合区はあれは解消した方が良いと思うんですか。
(答)前も申し上げたと思うんですけども、合区については基本的には解消すべきであると。
 
(質)というのは今、既にやってしまった鳥取県と島根県の合区とかは元に戻した方が良いってことですか。
(答)そうですね。まあもちろん前提としては、参議院の在り方とかそういうのをしっかり議論するっていうことですけれども、今現在、多くの行政などにおいて、都道府県制というのが一定前提となっている中で、そこから議員が、代弁する人が出ていないっていうことについては、実際に高知県で投票率が低下したように、国会の場合は二院ありますからね、衆議院と参議院とありますから、その参議院においてはその合区は解消したほうが良いんじゃないかというふうには思っています。
 
○知事の県体育協会長就任
(質)じゃあ、本丸の県体協の問題ですけど。
(答)本丸ですか。
 
(質)いろいろ事情はあるにしても、ぶら下がり会見等でもちょっと言われていたみたいなんですが、あらためて知事で、他県の例があるにしてもですね、あえて今回、三重県の体育協会の会長受けられた経緯と、甘んじて批判を受けると知事はおっしゃいましたが、その辺のことをちょっとお話しいただけますか。
(答)今回、今年国体が正式決定になるということで、なんとしても国体を成功させたい、あるいは天皇杯、皇后杯を獲得したいが、今、競技力も少し、前回の愛媛国体なんかも伸び悩んでいる状況を突破したいということで、そういう使命感と危機感から体育協会の中でご議論いただき、いろんな戦略手法をご検討いただいたんだと思うんですけども。私のほうに強く要請をいただきましたので、外郭団体というのは自主自立というのが基本であるという中でありますけれども、今回、他県の例なんかも見ながら、また、代表権や業務執行権を切り離すという形においてお受けさせていただくということにさせていただいたということです。
 
(質)やむに止まれぬですか。
(答)やむに止まれぬというか、先ほども申し上げましたとおり、外郭団体は自主自立というのが基本の中にあって、どうしても国体を成功させたいという、あるいは天皇杯、皇后杯を獲得したいという体育協会の皆さんの強い要請があったということであるので、受けるのはやむを得ないというか、受けて、微力ですけども、全体の国体の成功に向けてお役に立たせていただこうということです。
 
(質)それは大本営発表みたいな話で。実際、副会長に前副知事の石垣さんがなって、役員改正、入れ替える前に知事夫人の美保夫人が副会長でいらっしゃったじゃないですか。逆に言ったら例えば、ご夫人を会長に据えてとか、メダリストでもあられるし、そういう手も無きにしも非ずなんですけど、その辺の検討っていうのは無かったんですか。
(答)それは私が検討する話じゃないですよね。それは体育協会の話ですよね。私が体育協会の会長誰にしたらっていう立場でないですよね。自主自立ですから。私は、会長候補として協会の皆さんが議論いただいた中で、私に打診をいただいたのですので、それは、誰を候補にするかは協会で考えていただくことですね。
 
(質)だから知事自身が当然指示してる話じゃないけど、体協からお話しがあった時に、他にも候補者いないですかと、その中に例えば副会長で夫人が入ってるとか、あるいは今回石垣さんを新たに副会長をはめるなら石垣さんを会長どうですかとか意見言うことは可能じゃないですか。それは全く今までも無いんですか。
(答)どうですかね。それは協会がいろいろご検討されてということで事務方にも相談があった中で正式にお聞きしたわけですから、それを誰を候補にすべきじゃないですかとか、誰々もいらっしゃるんじゃないですかって、個別に言わずに他にも立派な方たくさんいらっしゃると思いますけどということは申し上げてますけども、誰にしたらどうですか、彼にされたらどうですかっていうのは、いかがなものかなと思いますけどね。
 
(質)問題は、例えば北川さんの時、田川さんの時も北川さんの時も体協会長やられていますけども、あの時と今、事情が違うじゃないですか。何かっていったら体協が指定管理者になっているわけですよね。県のトップが知事で、体協のトップの会長がそのいろいろ執行権が無いとかどうのこうのあるにしても、名目としては鈴木英敬という名前が入るじゃないですか。そこの団体が仮に指定管理今回差し替えで、ちょうど今年また新しい5年間の募集をかけるじゃないですか。その時に公募ですよね。前回、今の体協入れて2社、2団体その応募きてるので、体協さんに決まってますけど、今回それをかけたときに、知事が両方、委託する側のほうが鈴木英敬トップになってて、片や受ける側も公募団体中の1つに鈴木英敬と入っていると。これやったときに厳密な審査だから、必ずしも先に体協ありきじゃないにしても、決まればそれなりに色眼鏡で見られる部分があるじゃないですか。そこの危惧はないんですか。
(答)危惧はもちろん先ほども言いましたように、お受けする時に、外郭団体は自主自立なので、もちろんゼロではないですよ。一方で、先ほど申し上げたように、代表権とか業務執行権、先ほど貴方がおっしゃった入札は、業務執行権とかは代表権は理事長にありますから、理事長名でやる可能性もあるわけですよね。会長名とは限らないわけですよね。だから、業務とか、そういう業務の執行に関することはしっかり分離するという前提で、もちろん今申し上げた危惧はゼロではないですけども、そういう措置を取るというようなことで、透明な誤解のない運営を図るということでご要請いただきましたので、受けたということですね。だから危惧はもちろんゼロではないです。
 
(質)逆にだから、来年知事選の出馬表明されてないにしても、知事選前にして非常に勇気あるなと思ってるんですけど。こういうのは批判に結び付く場合もあるんで。
(答)今の私の任期にかかることと体育協会のこととは全然関係ありませんので、それは貴方が貴方の中で繋がれたらそれは分かりませんけど。私は全然関係ありませんから、体育協会は体育協会として、今申し上げたように国体を成功させたいということとかからご要請いただいて受けたということですね。
 
(質)これ、県議会の委員会で出て、ぶら下がりで出て、ある程度ちょっと県民も知られるようになって、それから県へに対しての県民の声というか、批判めいた話は今のところ1件も無いですか。
(答)私は今のところ聞いてないですけどね。県民の声とかちょっと見てないんで分かりませんけども、まだ今のところは聞いてないです。あと、あるいは私がスポーツの関係の方とかと、あるいはそうじゃない県民の皆さんとお会いした時に、体育協会会長どういうことやということを直接私におっしゃっていただいたことは今のところは無いです。県民の声とかきているかもしれないですけどね。
 
(質)仮定の話で申し訳ないけど、仮にそういう批判が出た場合っていうのは、それには知事はどうされるんですか。説明をしていけば納得していただけると。
(答)それは答えられないでしょ。仮定の話でどういう批判がくるかにもよるし、そのご批判いただいた内容をどう回避しなければならないのかっていう対策ってご指摘いただく内容によるので、それはもう、仮定の仮定の仮定の仮定なんで答えられないです。
 
(質)まあじゃあ、そういう声が集まった時にまた。
(答)そうですね。そういう先ほどから申し上げているとおり、透明でかつ誤解を招かないような運営をするという体育協会も言ってる中の前提でありますので、その中でもご指摘いただいたら、それは真摯に受け止めて改善するべきは改善するという、もちろんスタンスですよ。何もしないということではなくて、今そういうこう具体的なここをこうすべきというご指摘、先ほど代表権、業務執行権の分離はしているわけですから、具体的なご指摘をいただく中で、それを改善するということになればしっかり改善していきたいとは思いますけどね。


                                       了

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