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平成26年01月06日

県と市町の地域づくり連携・協働協議会

各市町村長ごとの発言概要

市町村名 主な意見・要望等
尾鷲市 ・ 過疎化、少子高齢化、産業の停滞(石油火力関連企業のリストラ)等地域の問題点を紹介。
・「海業」の振興として海洋深層水、「山業」の振興として熊野古道(特に「熊野古道センター」に重点的に取り組むので支援をよろしく。
・地方分権における自己決定、自己責任を果たすための共通の「土俵」としての交通アクセス(高速道路)の重要性を強調。(5)
熊野市 ・市町村重視の姿勢に感謝。
・分権推進における県と市町村との役割分担の必要性。
(母子相談員の例では県職員にまだ上下主従関係意識があったので、今後十分な意思疎通を。)
・紀南における県営施設の一人・魔闢且相zが北に比べ少ないので、柔軟な対応を(紀南以外は104,000円/人、紀南6,000円/人)。(1)
・道路10か年戦略については、熊野古道が世界遺産になるという前提での見直しを要望。(2)
紀伊長島町 ・アポイント無しで県庁を訪問したが、会議中であるにもかかわらず面会してもらったことに感謝。
・合併については自主的と言いながら、半強制的な面もある。それぞれの地域性を考慮して助言を。
・過疎債の枠の確保を要望。
・長島高校については、過疎地と市街地の違いがあるにもかかわらず、画一的な対応となっているので配慮を。
・熊野古道の訪問者を世界遺産認定(平成15年6月)から10年後に100万人にするなど具体的数値目標を設定することを提言。このための大きなプロジェクトの実施を要望。(6)
海山町 ・「県民」という言葉を使っていることは「生活者」より分かりやすいと評価。
・県庁のなかが分かりにくいとの指摘。
・東紀州地域を県の中や日本の中でどう位置づけるかという、長期的で広い視点で考えることの必要性を指摘。(3)
・東紀州市を提案し、この中で地域内分権自治を検討したことを紹介。(4)
御浜町 ・「膝づめミーティング」を北からでなく紀南から始めてほしかった。
・紀南病院で内科医が不足。医師確保について県の支援を要望。
・みかん産業の振興を要望。
・SARS対策についての県の対策について質問(紀南病院は指定病院になったことを紹介)。(9)
・遅れた地域である東紀州に今後の理解と支援を要請(10)。
紀宝町 ・災害対策について要望(熊野川の浸水対策、特に国直轄事業への県負担。他に海岸侵食対策)。
・働く場所の確保の必要性を指摘。
・和歌山、奈良との三県サミットの継続について質問。(7)
紀和町 ・これまでは改革のプロセスの中で市町村との意見交換が不足、「対等」が強く「協力」が弱かったと指摘。意見交換の場の設定など、連携強化を要望。
・国道の歩道整備において、最後で事業が打ち切られたことを紹介。費用対効果の面で適切な判断をするよう要望。また、169号線の三重県側の整備を要望。(8)
鵜殿村 ・「県民」という言葉を使うことについて評価。
・災害時における代替手段の確保の観点から、鵜殿港の整備の必要性を指摘。
・働く場所確保に係る支援を要望。
・道路・橋梁整備を例にあげ、三県の連携について要望(例として国道311号線の本宮町・紀和町間、新宮間の橋)。(7)

本ページに関する問い合わせ先

三重県 地域連携・交通部 地域づくり推進課 地域づくり推進班 〒514-8570 
津市広明町13番地(本庁2階)
電話番号:059-224-2351 
ファクス番号:059-224-2219 
メールアドレス:chiiki@pref.mie.lg.jp

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