中日本高速道路株式会社⇔亀山kisekiの会の取組紹介(H26第3回)
平成25年2月21日に、中日本高速道路株式会社、亀山kisekiの会、亀山市の3者(立会人、三重県)により「農山村活性化の取り組みに関する協定書」を締結しました。
今後は、亀山市域における農山村の環境や景観の保全、農業での新たな労働力と交流機会の創造、紅茶などの特産品開発による地域活性化を目的とした協働活動を行っていく予定です。
H26第3回目の作業の様子
平成26年第3回目の活動は、平成26年9月21日、中日本高速道路株式会社の社員の方約30名と亀山kisekiの会の方など約35名が参加して、再生べにほまれ紅茶のオータムナルの手摘み収穫作業などを行いました。
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▲ ちょうど秋分の日が近いということもあって、彼岸花が土手に咲き始めていました。 一週間前の予報では雨だったのですが、当日は気持ちの良い秋晴れになりました。 |
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▲ まずは、男性陣が茶畑に伸びた雑草やつる草の除去作業を行いました。 つる草が結構伸びていて、びっくりです。 |
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▲ 空には秋のすじ雲がきれいに流れていました。 そして、もしかして涼しいかも?という予想が事に外れ、なかなかの汗も流れていました。 |
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▲ 今回はたくさんのNEXCOの方に参加いただいたので、作業もどんどん進みます。 隣の紅茶畑の雑草も、ガンガン取っていきました。 |
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▲ 片や女性陣は、べにほまれ紅茶の秋摘み(オータムナル)の手摘み収穫作業です。 さすがに春ほど多くはないのですが、ちゃんと柔らかい新芽が伸びていて、ほのかに香ります。 |
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▲ 雑草取りが終わった男性陣も合流して、皆さんで手摘み収穫作業を行いました。 秋晴れの下で紅茶の手摘み。なんとも、のどかな光景です。 |
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▲ 第1クールで、これだけの手摘みオータムナルが収穫できました。 参加の方も手馴れてきたのか、思っていたより多くの収穫量でKisekiの会の方も驚いていました。 |
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▲ 最後は、場所を旧東海道沿いの再生紅茶園に移して、全員で雑草除去作業です。 ここの紅茶畑の作業は、今年度初めてですが、ものすごく雑草が伸びていました。 |
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▲ 午後は、かめやま青空お茶まつりが行われている会場に場所を移して、イベントを楽しみました。 Kisekiの会もブースを出していて、今年収穫した再生べにほまれ紅茶の初売りも行いました。 |
今年度の活動は今回でひとまず終了です。参加いただいた皆さんのおかげで、最高級手摘み紅茶が出来上がったそうです。もしかしたら世界コンクールにも出品する・・・かも? 楽しみですね。
ペットボトル飲料やライフスタイルの変化に押されて低迷が続くお茶産業ではありますが、新たな付加価値を見つけることで、より良い発展につながっていくことが出来ればいいですね。そういうお手伝いを、また多様な主体の方に参加してもらいながら、今後も進めていければと思います。