中日本高速道路株式会社⇔亀山kisekiの会、亀山市の取組紹介(H26第1回)
平成25年2月21日に、中日本高速道路株式会社、亀山kisekiの会、亀山市の3者(立会人、三重県)により「農山村活性化の取り組みに関する協定書」を締結しました。
今後は、亀山市域における農山村の環境や景観の保全、農業での新たな労働力と交流機会の創造、紅茶などの特産品開発による地域活性化を目的とした協働活動を行っていく予定です。
H26第1回目の作業の様子
平成26年第1回目の活動は、平成26年5月25日、中日本高速道路株式会社の社員の方約20名と亀山kisekiの会の方など約30名が参加して、再生べにほまれ紅茶のファーストフラッシュの手摘み収穫作業を行いました。
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▲ この取組としては2回目となるファーストフラッシュの手摘み収穫作業です。やはり新緑に染まるお茶畑での作業は気持ちがいいです。昨年度も参加いただいた方もいて、手際よく作業を進めていきました。 |
▲ 昨年は「体験」面が強かったのですが、今年は、しっかり「作業支援」です。テレビで取り上げられるなどして注目が高まっていることもあり、量を確保することも目的の一つにしています。 |
▲ 午前中は、程よく雲が広がり風も気持ちいい作業日和でした。 周辺には、ほんのりお茶の香り(紅茶の香り?)も漂って、いい感じです。 |
▲ 紅茶の新芽は、ほのかに赤みがかかっています。午前中は、その部分のみを収穫しました。 これが・・・なかなか量が少ないため、がんばって作業しても、なかなか貯まりません。 「葉っぱが貯まらずに、ストレスが貯まった。」と。(←うまい!) |
▲ この日は、三重テレビ放送の番組「ゲンキ!みえ!~生き活きリポート~」の取材も来ていました。 この後に放送されると思いますので、良かったら見てください。 |
▲ 1時間ちょっとの作業でしたが、選りすぐりの新芽のみ、しっかり収穫することが出来ました。 |
▲ 手摘みした後の茶畑では、残りの茶葉を機械で収穫していました。機械による収穫では、余分な葉っぱや枝などが入り質が落ちるため、お菓子や料理に使用する紅茶葉として活用する予定とのことです。 |
▲ 午後も、畑を変えての収穫作業。午後からは日差しがきつくなって、かなり暑くなってきました。 単純な作業ですが、たくさん収穫しようと思うと集中して新芽を探していかないといけません。 そんな作業を、お茶農家の方は、両手でさっさと収穫していました。スゴイ! |
▲ 収穫する部分も、午後は赤みがかった葉っぱだけでなく、柔らかい新芽部分を収穫するようにしました。 そのため、午前中に比べるとかなりたくさんの量を収穫することが出来ました。 |
▲ ちょっとお疲れ気味ですが、「収穫したぞーっ!」という記念写真。 皆さん、ありがとうございました。 |
この日に収穫したファーストフラッシュ(一番茶)と、7月に収穫するセカンドフラッシュ(二番茶)をブレンドして、最高品質のべにほまれ紅茶「Kiseki」を作りだします。ファーストフラッシュは香りが良く、セカンドフラッシュは味が良いとされています。それらをブレンドして、果たしてどんなKisekiの紅茶が出来上がるのでしょうか?
楽しみですね。