キヤノンマーケティングジャパン株式会社⇔大紀町野原地区の取組紹介(その3)
キヤノンマーケティングジャパン株式会社は、大紀町野原地区において、地域活性化と、美しい茶畑の景観を未来につなぐことを目指し、野原村元気づくり協議会との協働により、地元小学生とともに20,000㎡の栽培を停止した茶畑を復活させる「茶畑再生プログラム」に取り組んでいます。平成22年以降、年3回ほどのペースで、肥料いれや雑草取り、お茶摘みなどの作業に、キヤノングループ従業員と家族が、地元小学生や地元の方と一緒に活動しています。
今回の活動の様子
平成26年度第1回目の活動は、5月10日に、整備してる茶畑での新茶の収穫を行いました。
当日はグループ会社の伊賀市にある上野キヤノンマテリアル株式会社から今年度の新入社員約40名のほか、グループの社員やその家族、また一般参加の方も含め、全員で新茶の手摘み収穫を行いました。
※左右にフリックすると表がスライドします。
|
▲ 最後に撮った記念写真。もう一般参加の方は帰っています。 赤いTシャツを来ているのが、新入社員の方です。 |
![]() |
▲茶畑への入り口には、立派な看板が立っていました。 |
|
▲ 実は、午前中別の現場に行っていたこともあって、こちらに着いた頃には、すっかり作業も終わっていたという・・・。 写真は、作業を終えて帰ってくる皆さんの様子です。 |
![]() |
▲ 上を見れば透き通る青い空、目を落とせば新緑で黄緑色や黄色に色づく山々。 |
![]() |
▲ 地区外から来た子供には、茶畑の近くにあるカブトムシ園で取ったカブトムシの幼虫を、お土産にいただきました。 もうすぐ、さなぎになって、夏にはカブトムシになりますね。 |
|
▲ 上野キヤノンマテリアルからは、バスを仕立てて参加していました。このように、社員研修として農山漁村の活動を利用するのも、良い方法ですね。 |
昨年度は、あいにくの悪天候で茶摘みができませんでしたが、今年は絶好の晴天に恵まれホントに良かったです。
新入社員の方は、全国から三重に来ているのだと思うので、こうした活動を通して三重県の良さや現状を知ってもらうのは、良いことだと思います。次回以降も、たくさんの方が参加してくれることを期待したいです。