キヤノンマーケティングジャパン株式会社⇔大紀町野原地区の取組紹介(その2)
キヤノンマーケティングジャパン株式会社は、大紀町野原地区において、地域活性化と、美しい茶畑の景観を未来につなぐことを目指し、野原村元気づくり協議会との協働により、地元小学生とともに20,000㎡の栽培を停止した茶畑を復活させる「茶畑再生プログラム」に取り組んでいます。平成22年以降、年3回ほどのペースで、肥料いれや雑草取り、お茶摘みなどの作業に、キヤノングループ従業員と家族が、地元小学生や地元の方と一緒に活動しています。
今回の活動の様子
平成25年度第2回目の活動は、茶畑の手入れとともに大紀町の自然を満喫する1泊2日のプログラムです。5月の第1回活動日は、あいにくの悪天候でしたが、今回は良い天気に恵まれました。
▲日本一の清流・宮川です。 こんな暑い日は、綺麗な川で泳ぐのが一番です。 |
▲参加した子ども達は、楽しそうに泳いだり、水遊びをしたりしていました。 |
▲また、鮎の追込漁体験もしました。水面をたたきながら川に張った網に鮎を追い込みます。天然鮎が10匹以上獲れました。 獲れた鮎は、夜に塩焼きにしていただくそうです。 |
▲水着を持ってこなかった大人の方は、ちょっと羨ましそうに見ていました。 |
▲宮川をバックに記念写真です。 ちょっと夕立が来そうだったので、1日目は早めに切り上げて、夕食のバーベキューを始めたのでした。 |
▲2日目も朝から良い天気。今日は、再生に取り組んでいる茶畑の手入れを行います。 地元の方が手入れをしてもらっているのですが、それでもこの季節は雑草がよく育ちます。 |
▲みんなで、雑草やつる草を取る作業をしました。 |
▲その後、近くに作ったカブトムシ園の整備も行いました。 堆肥や草などを入れてカブトムシが産卵しやすい環境を作ります。来年5月に来た時に、幼虫がたくさんいると良いですね。 |
この後は、再び宮川支流の川で、鮎のしゃくり漁を体験しました。
参加した子ども達には、大紀町の川の綺麗さや、素晴らしさを実感して帰ってもらえたかなと思います。
次の活動は秋とのことでした。
また、たくさん参加してもらえればと思います。