今回ご紹介するのは、まちかど博物館・生活色彩「グラスアート」です。
県ホームページではこちらでご紹介しています。
「グラスアート」とは、一枚のガラス・アクリル等に、特殊なカラーフィルムと、接着剤付きの鉛のリード線を貼って作品作りを楽しむクラフトです。ステンドグラスに似た雰囲気を楽しむことが出来ますが、ステンドグラスに比べて、手軽に短時間で、安全に作ることができるのが大きな特徴です。


県の文化振興課の職員が、グラスアートを体験しました。未経験者なので、簡単な作品を作らせて頂きました。
下の写真は、図案が貼ってあるプラスチックの小物入れに、形を切り抜いたカラーフィルムを貼ったところです。

その後、へらを使って、フィルムの端に接着剤付きのリード線を貼っていきます。

このリード線を貼る作業は、やってみる前には単純に思えましたが、図案に沿って美しく貼るのは難しかったです。柔らかく非常に扱いやすい鉛の「リード線」ですから、図案に合わせて曲げていくこと自体はそれほど難しくありません。しかし、結果が美しく仕上がるかというと別問題です。初めてやった私は、ちょっと歪な形に…。

しかし、館長さんには、「それが世界に一つだけのオリジナル作品です。」とおっしゃっていただきました。確かに、人の手で貼られた曲線には、なんともいえない味が生まれています。
とても楽しいクラフトなので、機会があれば皆様も是非体験してみてください。グラスアートにご興味を持たれた方は、下記にお問い合わせを。
生活色彩「グラスアート」
西尾 朋子 館長
日本ヴォーグ社グラスアート
アドバンスインストラクター/シルエットアートインストラクター
四日市市塩浜本町1-65
電話/FAX 059-345-3115
E-Mail tomoko321115@yahoo.co.jp
☆体験等は要予約/ 子どもの夏休み体験教室についてはご相談させていただきます。
※ご見学等の際は、十分な感染症対策をお願いいたします。