県民の安全・安心を確保するため、防災情報の提供機能を充実するとともに災害対応力を強化した、新しい
「防災情報プラットフォーム」の運用を開始します。
1 運用を開始する日
4月1日(土)
2 運用開始までのスケジュール
3月29日(水)から31日(金)まで試験運用を行い、安定稼働を確認のうえ、4月1日から新プラット
フォームの本運用を開始します。
なお、試験運用期間中は、現行の「防災みえ.jp」のリンクをクリックすることで、新しいホームページ
を閲覧できます。
3 新システムの特長
(1)県民の皆さんへの情報提供の充実
・「防災みえ.jp」のホームページがリニューアル
特に「緊急時のページ」では、文字情報に加えて地図上に被害情報や避難所開設情報を表示することで、
地名を知らなくとも視覚的に場所が把握できるようになります。
・情報配信サービス
これまでのメール配信サービスに加えて、5月からSNS(Twitter)でも気象情報等を配信します。
(2)災害対策本部活動の支援機能の強化
・「対応経過表」の導入
災害対応の進捗状況が一目でわかり、対応の漏れや遅れを防止します。
・地図情報(防災GIS)の導入
さまざまな災害情報を地図上に表示して可視化するとともに、複数の地図を重ね合わせることで正確な
被害予測や対策立案に役立てます。
・システムのクラウド化
クラウド化により、耐災害性が大きく向上します。
4 デモンストレーションの実施について
報道機関の皆さんを対象に、次のとおり新しい防災情報プラットフォームのデモンストレーションを実施
しますので、取材をしていただきますようお願いします。
・日時 4月13日(木)午後2時30分から30分程度
・場所 防災対策部 災害対策室 (県庁5階)