クラウドファンディングは終了いたしました!
これまでのご寄付、ありがとうございました!!
当クラウドファンディングは平成30年9月30日(日)をもって募集を終了いたしました。
皆様のおかげで、新しい宮川ダムカードと君ヶ野ダムカードを発行することができました。
本当にありがとうございました。
※新しいダムカード
宮川ダムカードver2.0 君ヶ野ダムカードver.4.0
新しいダムカードの写真は、ご支援いただいた方からの投票によって選ばれています。
■寄付申込総額(最終)
宮川ダム :262,000円
君ヶ野ダム:266,000円
■「ダムカード」って何?
ダムをより知っていただくために、ダムを来訪いただいた方を対象にダムカードを配布しています。表面にはダムの写真、裏面にはダムの情報を掲載しています。(サイズ:88mm×63mm)
※カードに記載されているアルファベットの意味
F:洪水調節 N:不特定用水 W:上水道用水 I:工業用水
G:重力式ダム
■ダムの役割や仕事の紹介
○台風などの大雨の時、ダム下流の皆様の浸水被害を軽減させます!
台風などの大雨の時、浸水被害を軽減させるための「洪水調節」を適切に行うように様々な活動を行っています。
■「洪水調節」って何?
河川の流水が堤防からあふれないようにダムで洪水量を調節することです。
洪水調節では、ダムへ流入するすべての水を貯めるわけではなく、下流河川が溢れないように放流する量を調節しています。
宮川ダムにおける洪水調節のイメージ図
○大雨が降る前からダムの仕事は始まっています。
大雨が降ると予想される時は、様々な準備を行い、洪水調節を行います。
ステップ1 ダムへの流入量を予測します。
気象予報データや過去の経験から、どれだけの水がダムに入ってくるのかを予測します。
ステップ2 放流前に警報活動を行います。
ダムへの流入量の予測の結果から洪水調節による放流を始める時間を決めます。そして、放流を開始する前に下流住民や河川利用者に対して、警報活動を行います。
警報活動に使用する警報車 ダム管理事務所の操作室
ステップ3 洪水調節をします。
警報活動が完了しましたら、洪水調節のための放流を開始します。
君ヶ野ダムにおける洪水調節の様子 平成29年10月22日
○施設の点検や維持管理をしています。
ダムや貯水池などの施設を常に良好な状態となるように点検や維持管理を行っています。
ダム内部を点検するための監査廊 ダム湖の流木を撤去する様子
○洪水から地域を守る以外にも、ダムには役割があります。
①水道用水の確保、②工業用水の確保、③農業用水の確保、④水力発電