平成26年度尾鷲市土砂災害総合防災訓練
平成26年6月8日 尾鷲市 瀬木山地区において、大雨による土砂災害を想定した防災訓練が行われました。
尾鷲市の避難勧告に基づいて、地元住民が避難しました。
現地災害対策本部を設置しました。
尾鷲海上保安部巡視艇「みえかぜ」から医療品食料等、支援物資を搬送しました。
土砂災害で生き埋めになった傷病者を想定した救出訓練です。
地元のみなさんに協力していただきました。
D-MAT(災害派遣医療チーム)によるトリアージ訓練を行いました。
負傷の程度により赤・黄・緑と黒に色分けし、大量の負傷者に対して効果的に医療を行います。
災害救助犬ネットワークと自衛隊による災害救助訓練です。
上空のヘリから見やすい配色とした「救援表示シート」です。
三重県防災航空隊のヘリで救援物資を搬送しました。
砂防ボランティアの方にも協力をいただき、住民の皆様(159名様)に土砂災害防止月間のパンフレットを配布しました。