「耳で聴くハザードマップ」とは
県では、目が見えない、見えづらい方が平時から災害リスク等を認識し、早期の避難につなげていただくため、「耳で聴くハザードマップ」のサービスの利用を開始しました。本サービスは音声コード読み上げアプリ「Uni-Voice Blind(ユニボイス ブラインド)」を使って以下の機能を利用することができます。
①現在地や検索した場所に発表されている警報、注意報を音声で読み上げ
②現在地や検索した場所の津波・洪水・高潮・土砂災害の災害リスクを音声で読み上げ
③現在地から近距離の指定緊急避難場所の方向を音声や振動で知らせる
※③の機能については、平時から避難場所を確認していただくためにご活用ください。災害時には道が安全でない可能性があるため、災害時に利用される際は、必ず支援者と一緒に利用してください。

「Uni-Voice Blind(ユニボイス ブラインド)」アプリのダウンロードはこちら
≪iOS版ダウンロードサイト 二次元コード≫

≪Android版ダウンロードサイト 二次元コード≫


「耳で聴くハザードマップ」の利用方法
①アプリをダウンロードした後に、初期設定が完了すると、アプリのトップ画面が表示されます。画面上部にある「現在地の情報」ボタンをタップしてください。
②GPSで現在地の住所を特定し、その地点の気象情報などを音声で確認できます。

③次にハザードマップのアイコンをタップしてください。

④現在地や検索した場所、周辺のハザードマップの情報が音声で確認できます。
また、緑の避難場所のボタンをタップすると、最寄りの避難場所の位置を確認することができます。


⑤行きたい避難場所をタップすると、避難場所の方向を音声や振動で知らせます。
※平時から避難場所を確認していただくためにご活用ください。災害時には道が安全でない可能性があるため、災害時に利用される際は、必ず支援者と一緒に利用してください。

「耳で聴くハザードマップ」紹介チラシ


●チラシのダウンロードはこちら
「耳で聴くハザードマップ」紹介チラシ[PDFファイル/1,475KB]
※PDFを印刷する際は、倍率を「実際のサイズ」または「カスタム:100%」にして印刷してください。元のサイズから縮小して印刷すると、音声コードが読み取れない場合があります。
PRチラシ配布にあたってのお願い
チラシを配布する際、視覚に障がいのある方に音声コードの位置を認識していただくため、下記のとおり「切り欠き」加工を施すようお願いいたします。●音声コードの基本ルール
〇印刷物に音声コードを貼付した場合、当事者の方にそのことを触って認識していただけるよう音声コードの側に半円形の「切り欠き」(半円形の直径は6mm前後が目安)を施すことが大切なルールとなっています。
〇音声コードの基本位置は右下になりますので、「切り欠き」の位置を基に表紙に貼付されたコード(1 ページ)の位置を特定することができます。
〇通常は事務用の穴あけパンチで半円形に切り欠き加工してもOKです。
〇大量に配布する場合は、印刷会社でも対応できます。

●チラシのダウンロードはこちら
「PRチラシ配布にあたってのお願い」チラシ[PDFファイル/479KB]